「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人生を送る方法」第九十五話 足の裏と体のバランスの話

こんばんわ、玉城領子です。

 

今日も、梅田に行ったので結構歩きました。

ヨガで右足の重心を治してもらってから

右足の不自然な浮腫みはなくなりました。

 

改めて、足の裏って大切ですね。

足裏のそれも片足の重心の置き方で、

骨盤が歪むのです。

 

私は、右の足首とふくらはぎが浮腫むなあ…、

とは思っていたのですが、原因がわからず、

靴を履く時に、どうして右足だけ…、

とは思うのですが、すぐ忘れていました。

 

変形性股関節症で手術後

微妙に右の骨盤が上がっているレントゲンをみても

主治医の先生の「これぐらいは全く問題ありません」の言葉で忘れていました。

 

ところが、ヨガの先生は、

ダウンドッグのポーズの度に、「右腰を痛めてるからね」と言われるのです。

痛くもんともないし、ポーズのどこかが悪いのかな、

自分では出来てると思うけど…と思っていました。

 

私が手術後の検診時に撮るレントゲンで、

右骨盤がすこし上がっているといるのに気付いている。

その理由がわかりますかと聞いたら、

ヨガの先生は、右足の指と、後ろから全身とを見て、

重心が外側(小指側)にあると指摘されました。

 

やはり見る方が見れば、すぐわかるんですよね。

足の裏のバランス矯正後のレントゲンはまだみていませんが、

右足首の浮腫みはなくなりました。

 

足底には、姿勢を安定させるための3つの点があります。

その3点とは、母指球(親指の根もと)、小指球(小指の根もと)、踵です。

この3点を結んだラインが、母指球と小指球で横のアーチ、

母指球と踵で内側の縦のアーチ、

小指球と踵で外側の縦のアーチをつくり、

s衝撃の吸収や体のバランスの維持をしています。

 

この3点が上手く使われていないと、

体の軸や姿勢に影響を与え、

ひざなどの関節痛を起こすこともあります。

 

私は、小指球側に体重がかかり

母指球と踵の内側のアーチがなくなり

この3点のバランスが崩れていたました。

 

いくら筋肉を鍛えても

足の裏のバランスが悪いと、体の軸がずれて

骨盤が歪みます。

これではきれいに歩けませんね。

 

綺麗に歩く事が、私の目標ですが

最初は、筋肉をほぐして、鍛えればいいと思っていました。

確かに筋肉は必要です。

でも、歩くには、身体の色々なところが絡み合っています。

単に鍛えればいいというわけではないのです。

 

加えて、体ののバランスが悪いと上手く歩けません。

身体のバランスを整えるポーズはいろいろありますが、

簡単なんのを一つ紹介します。

① 四つん這いになります。

② 右足を伸ばし、腰の位置まで上げます。

この時、腰の位置は上がったり、ひねったりしません。

③ 左手を伸ばし、耳の横まで上げます。

④ 右足、左手を元に戻します。

⑤ 反対側も同じように行います。

 

身体のバランスも整えて、

綺麗に歩けるように頑張りましょう。

 

それでは、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

お休みなさい。