「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人生を送る方法」第九十四話 骨盤とヨガ

 

こんばんわ、玉城領子です。

 

今日は午前中に、

ベリーダンスとヨガに行ってきました。

往復自転車だったせいもあり、

結構疲れたのか、お昼を食べたら

こたつでうたた寝…。

 

夕方、孫をお迎えにに行き

晩御飯作って、夕食を食べたら又うたた寝( ^ω^)・・・。

 

一番太るパターンだと、わかっているのに

このうたた寝を、何とかしないといけない。

 

こたつがいけないのでしょうか。

あの暖かさ…魔力ですよね。

 

ところで今日は、

今日のヨガのレッスンの話をします。

 

今日はたまたま、一緒にレッスンをしている方がお休みで

なんと先生とマンツーマンでした。

 

そこで、日頃気になっている骨盤のゆがみと

右足の浮腫みについて相談したんです。

 

骨盤のゆがみとは、股関節の定期健診に行くと、

いつもレントゲンに写る骨盤のゆがみです。

わずかに右の骨盤が上がっているのです。

主治医の先生は、

「これくらいなら全く大丈夫。

健康な人でももっと歪んでいる人はいっぱいいます。

気にすることはありません」と言われます。

別に歩くのに支障があるわけでもありません。

でも、私は気になっていたのです。

 

そういえば、ヨガのダウンドッグというポーズの時

いつもヨガの先生に、「右の骨盤、痛い?」とよく聞かれてました。

痛くもなんともないのですが

きっと、ポーズが微妙に決まってないのでしょう。

それに、ブーツをはくと、

ファスナーを上げるのに、いつも右のふくらはぎがきついのです。

なんでだろうと思っていたので、今日はそれも相談したのです。

 

骨盤の周りをほぐすポーズを何個かして、

先生は、「まっすぐ立ってみて」とおっしゃって、

私の全身を見ておられました。

 

私はまっすぐ立っているつもりなのですが、

先生曰く、「右の足の重心が小指側にかかっている」

らしいです。

 

「横を向いて鏡に映してみましょう」と言われて、

アラー…です。

背中が丸まって、お腹が緩み

まっすぐになっていないようなのです。

 

先生曰く、多分原因は右足の重心が外側(小指側)にある事で、

左足の指が五本ともきれいに開いているのに

右の足の指は、親指と小指がまん中に向いていて

特に小指は、薬指の下に入り込んでいます。

 

外反母趾と内反小趾かと思っていましたが、

先生が、「親指の付け根に重心をかけて立ってみて」

と、私の右足の親指の付け根辺りを押さえながらおっしゃるので

自分でも力のかけ方がよくわかり、やってみると、

ホントに不思議ですが

親指がまっすぐになり、小指がフリーに動きます。

あれ、こんなに簡単に治るのと思いましたが、

「右足の土踏まずもアーチが出来たわ」と

先生がおっしゃってました。

ダウンドッグをしてみると、

うん、直ってる・・・(^^。

 

そうすると、まっすぐ立つだけで

お腹も締まり、とてもスタイルよく見えます。

 

要は、足の裏の重心のかけ方が悪くて

骨盤をゆがめていたみたいです。

右足の重心のかけ方が、自然にできるようになるまで

毎日意識しますね。

 

でもヨガ、恐るべしです。

ベリーダンスの姿勢の矯正もありますが、

私は、手術後の体中の微妙な歪みを

ほとんどヨガとベリーで治してもらいました。

 

綺麗に歩くためには、もちろん筋肉も大切ですが

身体の歪みも直して、バランスを良くしないといけません。

これが私の到達した答えです。

 

あなたも、体が歪んでいると感じておられるなら

小人数制の、ポーズや姿勢を矯正してくれるヨガ教室を

捜して是非行ってみて下さい。

きっと、体のバランスがとてもよくなります。

レッスンの時、ポーズや姿勢を矯正してくれる…というのが

ポイントですからね。

 

 

身体のバランスがよくなり

とっても気分のいい今日ですので

今日はこの辺で失礼します。

 

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

では、おやすみなさい。