「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな生活を送る方法」第289話 教訓 お腹と靴

 

こんにちは、玉城 領子です。

 

今日は、空気が変わりました。

昨日の夕方、燃えるような夕焼けを見ました。

やっと、少し秋めいてきました。

 

今週は、私にしてはイベントの多い週でした。

そこで、改めて感じた事がるので、

それをお話しします。

2件あります。

 

一件目は、

木曜にベリーダンスのイベントがあったのです。

コロナもあり、すごく久しぶりで、

衣装を着るのもとても久しぶり・・・・。

で、ちょっとワクワクしてました。

ところが、

なんと、お腹周りがすごいことになっておりました。

さすがにこれはまずいでしょ…、と言うくらいに太い…😱😱😱。

 

先生は、お腹で踊るのがベリーダンスで、

日本では、ウエストが細いほうがいいように言われているが、

本来の、エジプトとかのダンサーは、

お腹を揺らして踊るので、ふくよかでないといけない‥‥。

と言ってくださいましたが、

いやーちょっと情けないくらいでした。

 

踊ってみて久しぶりなので、疲れましたが、

とても楽しいでした。

 

教訓1.食後のうたた寝は、本当に止める事。

食後は、肝臓が体を守るために脂肪を蓄積しやすい時間です。

お腹周りに脂肪がついいてきた方は、

自分の生活を、しっかりとみなおしてください。

 

二件目は、

以前の職場の上司が、大阪に赴任して来ているので、

やっと会い行くことができました。

というか、行こうと思えば行けたのですが、

何やかやと自分に言訳して、ダラダラと伸ばしていたのです。

やはり、自分の意思次第でなんでもできると痛感してます。

要は、行動です。

 

久々の会社トークで、楽しい事、楽しい事・・・。

時間があっという間でした。

やっぱ私は、この会社がとても好きなのだと

改めて実感しました。

 

いえ、言いたかったんはそこではなく、

靴の話です。

久々にヒールの靴を履いていったのです。

6センチ位あるヒールで、

履くと、とてもカッコイイ‥‥。

この頃、動きやすいペタ靴が多かったので、

ルンルンで出かけたのですが、

すぐ後悔しました。

 

まず、履きなれていたはずの靴が

脚の形に合ってないようで、痛い‥‥。

これは、私の足の指が開いて、

本来の健康な指の形になってきているので、

指が窮屈で、靴が合わないからのようです。

 

当然、その靴で歩くと指が痛い…。

なんとか庇って歩いていたのですが、

何と指だけでなく、脛の筋肉(前脛骨筋)が痛くなってきました。

でも、だましだまし歩いていたのですが、

太もも後ろ、お尻まで痛くなってきて、

なんとか家までたどり着きましたが、途中で楽な靴を買おうかと思った位でした。

 

ハイヒールで仕事をしているあなた、

よほど自分の足に合った靴でないと、

相当な緊張を、足の指から脚全体に強いていることになります。

 

私の場合、ヒールで痛い脚を庇って、

前重心で、体重が前にかかり、

そのため、猫背で腰が曲がり、

お尻が落ちるような姿勢になっていました。

無理に足先を前に押し出して歩くので、

前脛骨筋を大いに酷使することになったようです。

 

庇って歩くので、股関節も歪みます。

帰ってすぐに、脚を重点的にマッサージをしましたが、

ふくらはぎや太腿がパンパンで、相当ひどい状態でした。

ヒールを脱いでからも、しばらく歩き方もおかしいでした。

 

久々に、変形性股関節症の時の痛みを思いだしました。

 

手術後、普通に歩けるようになって、

忘れていた痛みです。

変形性股関節症で痛みと戦っているあなた。

何度もお話ししていますが、

手術で根本的な股関節を治すと、

その痛みを、忘れるほどに回復するのです。

 

しかし、その痛みを忘れるあまり、

足に合わない靴を履き、ヒールを履いて体のバランスが崩れると

足指や足裏、脚全体やお尻、股関節、

それにつながる背中に、相当な緊張をかけるのだと

改めて気づいた今日の外出でした。

 

教訓2,靴は大切。自分の足に合ったものを履きましょう。

ヒールは、できたら履かないほうが、股関節や筋肉にはいいですね。

靴があってないと、歩き方のバランスも崩れてしまいます。

 

次回は、

私の体験からの、歩き方のバランスのお話をしましょうね。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

さわやかな季節が、続けばいいですね。