「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第178話 筋肉の凝り

こんにちは! 玉城 領子です。

 

大型の台風の影響で、

局地的に大雨になっているところがあるようですね。

更にまた来てるようで、

どうか、お気を付けください。

 

では、今日は「凝りをとる方法」ですね。

あなたは、凝っている部分がありますか。

肩、背中、お腹、腰、・・・?

なるほど、体中ですか。

 

では、「凝りをとる」前に、どうして凝るのか、

それを知っておいた方がよいと思うので、

少し聞いてください。

 

そもそも凝るというのは「筋肉の張り」のことです。

筋肉は、縮んだり緩んだりポンプのような働きで血液を送っています。

それが、緊張した状態が続く事で、血液に乗って運ばれる酸素や栄養素が届かなくなり

老廃物が取り除かれにくくなります。

すると、

本来血液に乗って流れていく、老廃物などの疲労物質がそのままとどまり、

凝りや不快感となって表れるようです。

 

原因は、同じところの筋肉を使い続けたり、

同じ姿勢でじっとしていることによる「局所的な筋肉疲労」と、

身体の歪み、内臓の病気などもあります。

 

パソコンを、同じ姿勢で見続けるのも局所的筋肉疲労の原因です。

又、動かしていても、

同じ方の手ばかリ使うというのも、局所的筋肉疲労になります。

 

身体の歪みや内臓の病気などで凝っている時は、

根本的な原因を取り除かないと、又、凝るという状態になりますのので、

そこのところを理解して、ケア方法をご覧ください。

 

その凝りを取り除くのに効果的なのは、「動かす」と「温める」です。

 

「動かす」とは、「ストレッチ」や「マッサージ」です。

では、温めるというのは、「入浴」です。

 

筋肉を緩めて、血行促進をすればよいという事になります。

 

筋肉の緩め方についてについては、部位別に何度もお話ししていますが、

歩くのに必要な足の裏について、もう一度お話しします。

私が効果的だと思うストレッチは、

正座から腰を上げて膝立ちになります。

その後で、足の指を立てた足の踵の上に

腰を下ろす方法です。

ジワーッと、足の裏が伸びますよ。

 

あなたもやってみて下さい。

 

耳タコですが、

血行不良にならないように、同じ姿勢でいるときは

時間を決めて体を動かしましょう。

 

肩や背中は、肩を上げたり下ろしたりするだけでも

随分違いますよ。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

私も、パソコン見ながら、肩にクーラーが当たってます。

一番凝るパターンですね。

お風呂入って緩めることにします。

 

おやすみなさい。