「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第212話 ヨガと筋肉

 

こんばんわ 玉城 領子です。

 

ひょっとしてコロナ‥‥との疑いも払拭され、

熱も下がり、復活です。

喉はまだ少し調子悪いですね。

無理はしないようにします。

 

でも、もし陽性なら大変な事になってましたね。

私も一人暮らしではないし、濃厚接触者になる家族がいますから。

そうすると、その家族の職場の方にも影響があり、

やはり、大変な騒ぎになります。

今の時期、注意してもしすぎるという事はありません。

自覚して注意します。

 

さて、今日は、

喉の痛みと熱で熱で寝込んでいたので、

運動不足を解消しようと、ヨガをすることにしました。

ヨガでも、病み上がりもあり軽いコースに参加しました。

軽いヨガなのに、レッスンの後、

寝すぎで痛かった腰の痛みが取れていたのに驚きました。

さすが、ヨガですね。

 

ヨガなんて、変形性股関節症の私には無理…とか思っていませんか。

手術前は痛くて無理かもしれませんが、

手術をしているなら、

よほど手術後間もなくでない限り、大丈夫です。

私は、主治医の先生に、

「曲がらないところを無理に曲げたりしない事」という条件で

許可をもらいました。

 

始めて5年目ですが、

関節が硬いのではなくて、その周りの筋肉が硬い事が多くて、

やり続けていると、びっくりするくらい体は柔らかくなりました。

何事も「継続は力なり」です。

 

最初は、筋肉が硬いのか関節が硬いのかもわからず、

胡坐も前屈もひねりのポーズもできませんでした。

闇雲もいいとこですが、

ヨガの先生が、丁寧に根気よく指導してくださったおかげで

やってるうちに出来るようになってきました。

 

出来ない原因のほとんどは、

「関節周りや、それに続く筋肉と腱が固い事」だと私は思います。

 

骨盤が寝ているのも、ほとんどは骨盤に繋がっている筋肉が原因です。

変形性股関節症のように、股関節の骨自体に問題がある場合もありますが、

お尻の筋肉と、脚の裏の筋肉群(ハムストリングス)が硬い事が大きな要因です。

硬いから骨盤が引っ張られて、

前傾や後傾、左右不均衡に歪んでいるのです。

 

猫背も、普段の姿勢の結果ですが、

背骨の曲がるのは、いろいろ原因はあるとは思いますが、

私は、回りの筋肉が硬くて、その結果引っ張られて骨が曲がっていたと思います。

 

体の筋肉は、アスリートでなければ

適度のやわらかさがあるほうが、生活はしやすいです。

 

硬い場所がわかれば、それをいかに克服(やわらかく)するかです。

いたるところが硬い方は、ほぐすのは脚からやってみてはいかがでしょうか。

私は、脚からほぐしました。

 

ヨガは、いろんな筋肉にアプローチするので、

自分で考えることもいらないし、うってつけだと思います。

私ができたのですから、あなたも必ずできます。

自分の体の硬い部分と、少し向き合ってみましょう。

マッサージやストレッチでも大丈夫。

体験者の私が言うのですから、本当ですよ。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただき

ありがとうございました。

 

寝不足は体力を奪います。

あなたも早めに寝て下さいね。

 

お休みなさい。