「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第166話 痛みを乗り越えた私の話

こんにちは! 玉城 領子です。

 

今日は最初にお詫びです。

前回の投稿ですが、表現がわかりにくくてすみません。

 

言いたいことが盛りだくさんで、

文章としておかしいところがあります。

自分で見ていて、「これ、なにが言いたいの?」

みたいなところがあって、昨日の夜中に修正しました。

書いた本人がそう思うのですから、

読んでいただいたあなたは、「・・・???」ですよね。

すみません。

お忙しいとは存じますが、もう一度目を通してください。

よろしくお願い致します。

 

では、前回の続きのお話をします。

「末期の痛みを手術で克服した私」のその後です。

 

今はベリーダンスとヨガをして、

体は驚くほど柔軟になり、

脳トレの為に始めたピアノも何とか続いています。

 

何がいいのかって…、

全ての動きが楽です。

筋肉が柔らかくなってるので、

体がしなやかに動きます。

 

あなたは、変形性股関節症になると、どれだけ体の筋肉が凝り固まっているか

考えた事がありますか。

 

もちろん健康な方でも、

スマホの見過ぎや、歩く時の癖等の姿勢の問題で、

筋肉が凝っている方は多いです。

でも、変形性股関節症、特に末期の方は尋常でない凝り方をしています。

ご自身で気づいてない方が多いのですが、

痛む股関節を庇って、いたるところの筋肉を使っていますからね。

それが、凝りにつながっているのです。

 

例えば、腰を曲げる動作やかがむ動作は

日常生活ですごく多いですよね。

前にかがむために使う筋肉は、

外腹斜筋、内腹斜筋、腹直筋です。

つまり、みぞおちの辺りから恥骨の辺りまでのお腹の筋肉と

わき腹の横の筋肉です。

触ってみて下さい、びっくりするくらいに硬くありませんか。

脂肪が多いから柔らかいって…😨、

いえ…😅、私も皮下脂肪は多いのですが、その脂肪の下の筋肉です。

では、前屈してみて下さい、

この辺りが引きつって、これ以上曲がらないってことないですか。

 

変形性股関節症の方はこの筋肉を、

歩く時のバランスをとるのにも酷使しています。

本来歩く時に主に使うのは、脚とお尻の筋肉です。

あなたも、手術前は必死にバランスをとって歩いていませんでしたか。

酷使していたのに、気付いていましたか。

お腹だけではなく、肩も背中も‥‥、

勿論、腰もお尻も脚もです。

 

筋肉がほぐれると言えば、マッサージとヨガですね。

私は、手術後すぐにヨガを始めたのではなく、10年くらいたってからなのですが。

今では、もっと早くやっていればよかったのにとおもっています。

直接のきっかけは、凝りをほぐすというより、

ベリーダンスでうまく動きたいからでした。

(結果的には凝りをほぐすことになるのですが・・・)、

 

「肩を下ろして、肩胛骨を下げる…、」

「え、どゆこと・・・?、肩胛骨を下げる?! 下がらないけど…」

「片足で立つ・・・、立てない、ふらふらする」

こんな私でしたから、

「ヨガをすると、しなやかに動ける」と先生がおっしゃるので、

その時の自分をなんとかしたいと、ヨガをはじめたのです。

でも、ヨガの先生も、

言ってはみたけど、胡坐もちゃんとできないコチコチの体の私を見て、

どうしたものか悩んだと言っておられました  😮。

 

手術したら、すぐきれいに歩けると思っているあなた、

いえいえ、股関節の痛みは手術で取れても、

いたるところの硬い筋肉はそのままなので、

それをなんとかしないと、硬さに引っ張られて、関節がうまく動きません、

 

私はヨガだけではなく、リハビリと称していろいろなことをしましたね。

途中でやめたこともありますが、ヨガは頑張って続けました。

 

何事も、続ければ結果は出るもので。

4月からは自粛もあって、毎日ヨガをした結果、。

体にかなりな変化がありました

今まで三日坊主が多かった私にしては、珍しい事です。

今では、一つの習慣になっています。

 

何かを目指して結果が出ないのは、

続けていない…ということが大きいのかも・・・。

 

加えて、

「筋肉は伸ばしたり、マッサージしたりで

血行を良くしてあげると柔らかくなる」ということです。

それも、もれなくで、年齢に関係はありません。

 

私は、家でのお風呂マッサージとヨガで、

徐々にからだの筋肉がほぐれてきました。

 

でも、手術をしていてもなにもしなければ、

癖になっている歩き方も、おかしいままだったかもしれません。

 

 

このブログでは、私が試行錯誤して時間がかかったことも

効率的にお話してます。

 

あなたも、せっかく手術をしたのですから、

背中は凝り凝りの猫背で、歩き方は、若干跛行気味‥‥。

というような、今までと同じ歩き方からは卒業しましょう。

 

耳タコかもしれませんが、目標を決めましょう、

目標の効果は絶大です。

期限も決めるともっといいです。

楽しい明日を、未来を考えましょう。

 

ゴルフがしたい…、できますとも。いつまでにですか。

旅行に行きたい…、どこへでも行けますよ。いつ行きますか。

 

その目標、必ず叶いますよ。

もうあなたは、一歩を踏みだしているのですから。

 

あなたが気を留めるのは、

目標とするのは、

颯爽と歩いて、あなたの横を通り抜けていく人たちです。

 

ゴールは「颯爽と歩く、きれいに歩く」だけですか。

それはほんの一歩で、目標はその先の未来にあるように思います。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

明日の私の目標です。

「断捨離でまとめた服を、古着屋にもっていく」

あなたの目標に比べると、かなり見劣りしますが、

かれこれ一カ月以上、置きっぱなしなのです。

 

では、おやすみなさい。

 

 

PS.

末期の痛みって、痛み止めの飲み薬か湿布で和らげるのみですよね。

 

整形外科の出す変形性股関節の痛み止めの薬って、

かなり強い薬です。

胃の薬が必ず一緒に出ますよね。

私はおかげで、胃もボロボロでした。

あなたも、まだ手術する決心がついていないなら、

気をつけて下さいね。