「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第157話 ヨガでベリーダンス‥?

 

こんばんわ、玉城 領子です。

 

天気予報によると、今年の梅雨最後の雨のようですが、

うちの地域では、大雨洪水警報が出ています。

この土日は、まだまだ安心出来ませんね。

 

さて、今日の「お家ヨガ」ですが、

ベリーダンスとヨガを組み合わせた内容でした。

最初はヨガの呼吸とポーズなのですが、

途中からベリーダンスの基礎の動きになり、

最後は又ヨガのポーズで終わります。

これが又、通常のヨガよりウエストやお尻、胸、背中の筋肉がよく動いて、

いい汗をかきました。

 

私がベリーダンスを始めたのも、

インナーマッスルが鍛えられるからでしたが、

女性らしい動きで、女性の美しさや魅力を最大限に引き立たせてくれるダンスなので、

今も続けています。

この頃、振り付けで踊る事が多くて、基礎がすごく新鮮でした。

改めて、こんなに筋肉を使うのか…と感じた次第です。

 

何をしたのかというと、まず、基本姿勢です。

 

上体をしっかり引き上げて、肩はリラックスして下げる。

骨盤はイン(立てる)をキープし、脚は少し力を緩めてリラックスする。

重心は心持ち前より(親指と人差し指の間くらい)です。

これだけでも、けっこうしんどいです。

 

ヒップスライド、

上半身を動かさずに、腰を左右にスライド(平行移動)します。

 

これなかなかできません。

最初は上半身も一緒に動いてしまいます。

 

ヒップアクセント

右足を前に出し、足首はポイント(足首を伸ばして親指の先を床に置きます)、

左脚は少し曲げて体重を支えます。

内腿はぎゅっと締めます。

左腰を少し下げると同時に右腰を上げて、

左脚を伸ばすと同時に右腰を下げます。

反対側も同様にします。

 

うーん、言葉で書くと難しいですね。

要するに、前に出した脚の腰をウエストの方に上げて、

アクセントをつけて(ゆっくりではなくドンという感じです)下ろすのです。

難しいですね‥‥。

 

チェストサークル

胸だけを、上、右、下、左と動かして回します。

 

回すのは、胸だけです。

背中、肩胛骨が硬いとなかなかできません。

 

ベリーダンスのレッスンではないので、

そこまで言われませんし、又できなくてもいいのですが、

意識するとかなり違います。

普段使わない筋肉を使うので、自然とインナーマッスルが鍛えられます。

 

ベリーダンスでは、骨盤をきゅと引き締めたり、

前後左右に動かしたりします。

それらの動きを継続することで、

開いていた骨盤が正常な位置に整い、歪みも補正されます。

骨盤が整うと、余計な贅肉が落ちます。

 

勿論、私のように、

一週間に一回、1時間のレッスンだけで、

家では何もしないのでは、なかなか贅肉も落ちませんが、

少しでも家で基礎を練習すれば、

残すべきところは残して、絞られるべきところは絞られて、

女性らしい体つきになります。

 

飛んだり跳ねたりはないので、変形性股関節症でも大丈夫です。

インナーマッスルが鍛えられて、ダイエットにもなるので

あなたも始めてみませんか。

 

きっと何かが変わると思います。

 

今はオンラインのレッスンもたくさんできました。

基礎だけならオンラインでもいいかもですが、

筋肉の使い方をチェックしてくれるので、

ベリーダンスも少人数のスタジオの方がいいかもです。

 

体が硬いと上手く踊れないのに気づいて、ヨガも始めた私です。

あなたも、ベリーダンスやヨガだけに拘わらず、

硬い筋肉を和らげる方法を捜してみてください。

 

でも、私はベリーダンスとヨガがお勧めです。

 

今日はこの辺で失礼します。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

雨がひどくならないといいですね。

おやすみなさい。