「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第163話 変形性股関節症と筋肉

 

こんばんわ、玉城 領子です。

 

今日も、

外に出るのを考えてしまうくらいの夏さでしたね。

暦の上ではもう秋ですので、

残暑になるようです。

梅雨が長くて、やっと夏かと思えば

暦の上ではもう秋…。

しかし、残暑は厳しいようです。

あなたも熱中症に気をつけて下さい。

 

さてこの頃の私、

お家ヨガをしているので、筋肉がかなり緩んで

前屈も、開脚も、

とにかくポーズがとりやすくなっています。

 

長年、変形性股関節症を患っていたので、

股関節の開閉制限がかなりありました。

手術をしても、最初に脱臼の危険性を言われていたので

あまり動かしては脱臼するのではと

心配する事が多かったです。

股関節も人工関節だし、できないポーズも多いだろうしと、

自分に自分で制限をかけている生活が長かったのです。

 

ヨガをしてからも、

股関節が開かない

股関節から曲がらないので前屈はやりにくい、

胡坐の姿勢がとれない、

長座できない……等々

できない事は、人工関節のせいだと思っていました。

 

ところがです。

ある日、

右は出来ないけど、左は出来る…という姿勢が多いのに気づきます。

(-ω-;)ウーン、なんでだ…🙄❓、

両脚とも人工関節なのに、なんで右だけできない・・・。

 

そうか、

筋肉が硬いんだ…、

という事に気づくわけです。

それからは、主治医にも相談し了解を得て、

ベリーダンスとヨガには、心置きなく取り組みました。

 

筋肉、ほんとに硬かったです。

痛みを我慢しての跛行が、

こんなに体に負担をかけていたのかと、

もっと早くに手術をしなかった事が悔やまれます。

今もまだ、背中や腰は硬いところがありますが、

脚とお尻はかなりほぐれました。

手術前と比べると、天と地ほど違います。

 

今、あなたは、

手術をしても痛い、前と変わらない…とかお思いでしょうが、

大手術ですので、術後1週間は少し辛いと思います。

でも、その痛みは日にちが解決してくれます。

 

私は、股関節を人工関節で正常な位置に戻したので、

痛みが解消した‥だけでなく、

冷え性が改善し、腸の働きも良くなりました。

手術前は、かなり血流が悪かったのでしょうね。

 

病院で、車いす、歩行器、松葉づえ、杖と

リハビリの段階を踏んでいくと、

痛みが完全になくなっていなくても、

毎日がとてもハリのある、楽しい毎日になりました。

 

あの地獄のような痛みとおさらばできたことだけでも

当時のわたしにとっては、奇跡のようでした。

 

一口に手術といっても、

個々人の状況がちがうので一概にはいえないようですが、

今の私は、全く痛みはありません。

 

手術後間もないあなたも、今はまだ手術跡が痛くても

きっと痛みはなくなります。

頑張ってください。

 

痛みが引いてきて、退院したら、

後は、あなた次第です。

しばらくゆっくりしたら、

硬くなった筋肉をほぐして、姿勢を元に戻し

体のバランスを意識してください、

きっと素敵に歩けるようになります。

 

このブログは、そんなあなたに、

いかにたのしく、手術後の人生を歩んでいくのか、

私が経験を交えて、いろいろな方面からサポートします。

 

痛みのない未来はきっときます。

諦めてしまわないで、できるイメージをひろげていきましょう。

あなたが思えば、きっと実現しますよ。

 

一緒に頑張りましょう。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

おやすみなさい。