「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第194話 インナーマッスルを鍛える ドローイン

おはようございます。

玉城 領子です。

 

この頃、早起きなので

まだ朝の10時です。

運動の為、孫の保育園の送り迎えを引き受けました。

まあ、「できる限り」という条件が付いていますが…‥(*´∀`*)。

 

朝、孫と一緒に、

通園路に咲いてる花を見ながら、

雲を見ながら、のんびりと、

でもしっかりと歩くのは、

とても気持ちのいいものですね。

 

さて、お待たせしてすみません。

今日はインナーマッスルの鍛え方の話です。

 

インナーマッスルという名前の筋肉はないというお話はしましたね。

「深層筋」だというお話もしました。

でも背骨周辺の小さな筋肉群を総称していて、

「ローカル筋」「姿勢保持筋」とも呼ばれているようです。

なので、普通の筋トレとは少し違います。

ただ、ヨガをされている方は、

ポーズのいくつかがインナーマッスルを鍛えるポーズです。

いろいろありますので、簡単にできるものをご紹介します。

 

「ドローイン」と呼ばれる「腹式呼吸」です。

ポッコリお腹を解消、姿勢がよくなり、腰痛予防になり、

深い呼吸ができるようになり、ボディラインが整います。

 

凄い…と思いませんか。

でも3日坊主はだめですよ。

夜寝る前の習慣にして下さい。

 

では、やり方です。

1.仰向けに寝て膝を立てます。

2.何度か腹式呼吸をしてお腹を動かします。

3.息をゆっくり吐きながら、お腹をへこませていきます。

4.息を吐ききってこれ以上お腹がへこまないというところで、

お腹はへこませたまま、浅い呼吸を繰り返します。

5.4を10~30秒続けて、元に戻します。

お腹の真ん中ではなく、左右に手を当てておくと、お腹の動きがよく分かります。

 

簡単な運動ですが、気をつけてほしい事があります。

・「お腹をへこませる」ことだけに意識を集中すると、「腹直筋」を使ってしまうので、

風船の空気を抜くように、上からだけ得なく横の部分もへこませます。

お腹に圧力をかけるようなイメージです。

・肩にに力を入れない。

インナーマッスルを使いたいので、他の部分に力が入らにようにする。

・腰が反らないこと。

腰が床から離れないようにしてください

・前かがみにならないこと。

前かがみになるとインナーマッスルが使えていません。

・呼吸を止めないこと。

難しいと感じたら、まず腹式呼吸から始めましょう。

・食事の直後はやらないこと。

満腹ではあまりこうかがありません。

 

どうですか。

これだけでも十分効果がありそうですね。

まずここから始めましょうか。

これができるようになった方は、次回まだお話ししますね。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

ではまた明日。