「変形性股関節症の痛みを克服して、楽しく豊かな人生を送る方法」第五十七話 ベリーダンスと私

こんばんわ、玉城 領子です。

今日は、12月1日に予定されている

ダンスイベントの、全体リハーサルでした。

先生が、なかなかいい仕上がりだと

おっしゃってくださったので、少し安心しました。

同じスタジオの皆さんに比べるとまだまだですが、

私も、習い始めたころに比べると

少しは上達したのかなと思います。

リハの録画を見ていると、

「ベリーダンスになってる」と思えますから…(*´σー`)。

振り付けの中での、腰の動き、

シミーや、アンジュレーション、

つま先立ちも、ターンも、アラベスクも

なかなか決まってる…、

なんて、もちろん自己評価ですが

先生がOKだしてくれてるので、まあ良しとしましょう。

なんで私が、ベリーダンスを始めたのか

以前お話しましたよね。

もう一度言うと、インナーマッスルを鍛える為です。

 

変形性股関節症で、股関節の痛みを庇って長年歩いたせいで

あちこちの筋肉が、固くなり

歩き方もおかしくて、

手術をして、痛みはなくなっていても、

なかなか、きれいにうまく歩くことができませんでした。

勿論、痛みはないので、

見た目は普通に歩いているのですよ。

でも、なんか前かがみ…。

片足で立ったり、つま先立ちをするとふらつく…。

しゃがむと、何かにつかまらないと、うまく立てない…。

日常生活に支障はないものの、

本来使うべき筋肉を使わず歩いていたので

筋肉も退化というのは言い過ぎですが

うまく機能していません。

 

「なんとかしないと…」と思いながら忙しさにかまけて

定年まで、放ったらかしてました。

 

定年後、少しは時間ができるようになって、

そこで私が考えたのは、

普通に歩くためには、どうしたらいいかです。

その結論が、

1、凝り固まった、筋肉を柔らかくすることと、

2、体幹を鍛えて、体のバランスをよくすることでした。

随分と時間をかけて試行錯誤した方法ですが、

後で、まとめてみればとても簡単です。

1、では風呂場でのマッサージとヨガ

2、ではカーブスとベリーダンス

でした。

うまく歩けないと悩んでいるあなたは、

だまされたと思ってマッサージはやってみて下さい。

筋トレしたいと思っているなら、カーブスがいいですよ。

 

あなたには、私が体験してよかったとおもう事を、

少しでも早くに知っていただいて、

最短で効率よく、

きれいに歩けるようになっていただきたいのです。

健康的に美しく歩ければ、人生はとても楽しくなります。

 

ベリーダンスによって、

体幹もかなり鍛えられたのですが、

姿勢よく踊るためには、

あちこちの筋肉の柔軟性が必要だと痛感しました。

背中が硬くて、肩がおりないのです。

どういうことかって・・

つまり手を上げても、肩が詰まって(上がって)

首をすくめて、ばんざいしているようなものです。

優雅さのかけらもありません。

そこで、ヨガです。

効果ありです。

でも、一週間に一度なので、

基本は毎日のマッサージが効果抜群だと思います。

筋肉リリースも効果抜群です。

全て、以前のブログで説明してるので

時間があれば、確認してみて下さい。

 

私はベリーダンサーになるつもりはありませんが、

ベリーダンスをすることで、

随分と姿勢も良くなり、

ヨガとの相乗効果で、

体もしなやかになりました。

なので、これからもこの二つは続けていこうと思います。

 

そうでした。ピアノもありました。

こちらは脳トレの一環ですが、

ピアノが弾けるのっていいですよ。

好きな曲が弾けたら、うれしくなります。

ちょっと、誇らしいかな。

もう一つ、脳トレとして始めた劇団、

母親の介護でしばらくお休みしていました。

これも復活するべきかな…。

よく考えてみます。

手を広げすぎると、

忙しすぎて、全てがどっちつかずになるのです。

 

物事の癖や習慣を変えるには

いいと思う事はすぐにやってみる事、

悪いと思う事はすぐやめる事。

 

悪いとは思わないけど少しやりすぎているものは…?!、

どうも私には、思考の断捨離が必要かもしれません。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

おやすみなさい。