「変形性股関節症の痛みを克服して、楽しく豊かな人生を送る方法」第三十四話 肩甲骨と首コリの話

こんばんわ、玉城 領子です。

少しご無沙汰している間に、梅雨が明けて夏本番ですね。

暑い(**)、今日は曇り空のためか蒸し暑い。

軽いぎっくり腰かと思っていた腰も、前回の投稿の翌々日には完治して

もうすっかり元気になった私は、今日は娘夫婦と孫と一緒に万博公園へ。

すこしは涼しい場所があるかと思ったのに、

暑い…。

水遊びを楽し孫二人とパパを置いて、

一歳になったばかりの孫と娘と私は、早々にSEATTLE’S BESTへ避難。

クーラーのありがたみをひしひしと感じました。

 

そういえば、まだ仕事をしていたころ、

クーラーの効いた車の中で軽い熱中症になったことがあります。

頭がガンガンしてきて、ポカリを2本ごくごくど飲んで、しばらくしたら治りましたが

あなたも、夏の暑い日に外出するときは、

水分補給を忘れずに、熱中症対策忘れないで下さいね。

 

さて今日は「首コリ」と「肩甲骨回りのコリ」の話です。

変形性股関節症の方は股関節を無意識に庇って歩くため、

姿勢が悪くなり、肩甲骨が凝っている方って多いですよね。

私もそうでした。

肩の周り、首も含めて、パンパンでした。

その状態に慣れていて、肩こりだと自覚していなかったのです。

ある日、何気なくマッサージに行ったら、

あまりの硬さに「指が入りません」とマッサージ師のかたに言われていました。

それ以来、肩凝っているんだと思ったのですが、そのまま凝ったままにしていました。

ところが、ベリーダンスをしだして、「肩を下げて」とよく言われるのですが、

私は下がりません。

「え、肩を下げるってどうするの…」としばらく悩み、

「そうだ、硬いからだ」と気付きます。

ヨガでも首をまわしたり、腕をまわして肩をほぐしたりするのですが、

なかなかほぐれません。

そこで、ずぼらな私が考えたのは肩甲骨と首をいっぺんにほぐす方法です。

 

「肩甲骨はがし」ってご存知ですよね。

これをすることで、肩甲骨周りの血行がよくなりコリがほぐれるだけではなく、

姿勢矯正、バストアップ、ダイエットにまでなるという話、聞いたことありませんか。

そうなんです。

肩甲骨がほぐれるといいことだらけです。

これは何としてもほぐさなくてはいけませんね。

ついでに、スマホの使いすぎやパソコン作業などで固くなった首もほぐしたい…。

そこで、私が首コリと肩甲骨はがしの両方に効果のあると思われる方法をご紹介します。

 

① 両手を伸ばし、手のひらを上に向けて肩のあたりまで上げる。

② ひじを曲げて、そのまま肩甲骨の下の方に向かって後ろに引く。

③ そのまま前を向いたまま首を右に10秒、左にも10秒

 

楽になっていませんか。

もっとほぐしたいあなたは、次回にその方法をご紹介しますね。

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

おやすみなさい。