「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第110話 痛みと迷い

こんにちわ、玉城 領子です。

 

今日は雨です。

季節は肌寒い雨です。

こんな日は、股関節も調子があまりよくないですよね。

 

股関節って、バラン、スよく歩く、走る、座る、飛ぶ、蹴るという動きを補佐する

非常に重要な場所です。

股関節に不具合が生じると、いろいろうごきに制限がかかってしまいます。

変形性股関節症の方も、股関節を庇って歩いて、

あちこちの筋肉が固くなり、動きが悪くなります。

 

少しでも早く、痛みの原因を突き止めていただきたいと思います。

 

というのも、股関節が痛いといっても、

すべて、変形性股関節症という事ではないからです。

股関節が痛くなるというという症状の病気は、

坐骨神経痛とか、腰からくる腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症とか

他にもあります。

なので、早めに整形外科で痛みの原因を確かめて、

治療することをお勧めします。

 

わたしの場合をお話するなら、

ある時、おしりの奥がなんか痛いな…程度に始まり、

歩き初めると痛い…、

でも歩いていると、そんなに痛みはなくなるという症状でした。

それもいつもではなく、長く歩いた後とかにだけ痛いのです。

初期では、痛みが強くなったり、落ち着いたりを繰り返します。

わたしの場合も同じでしたが、放置して仕事をつづけたので

徐々に軟骨がすり減り、骨頭がつぶれて、

寝ても覚めても痛い…、という末期になってしまいました。

 

初期であれば、体重制限と骨盤周りの筋力強化で

そのまま股関節を温存できたかもしれません。

でも、放っておいた私は、ついに痛くてたまらなくなって

人口関節の手術をすることになったのです。

 

でも、これはとても正解で、

この手術のおかげで、

私は今、日常生活に何の不自由もなく

ヨガもベリーダンスもできるようになっています。

 

でも、もっと早く気づいていれば

多少の不自由はあっても、手術はしなくてもよかったかもしれません。

私は、やみくもに手術を勧めているわけではありません。

でも、末期になってしまえば、

手術をするか、痛みを我慢して跛行で歩き、

痛みとの闘いの毎日を過ごすしかありません。

股関節周りの筋トレをしたくても

痛みが強すぎて、なかなかトレーニングできません。

早期に治療できることが一番なのです。

 

痛みがひどくなっても、医者には行かず病気の知識がなかった私は、

痛いので何とかならないかと、

諦めきれずに、自己診断でいろいろな治療をしました、

加圧トレーニングもしました。

有名な整骨院で効くというマッサージも受けました。

結果は、高い治療代のみかかり

症状は改善しませんでした。

 

変形性股関節症は進行性の骨の病気です。

放っておいても治りません。

進行性ですので、初期で治療をしても治ったのではありません。

回りの筋肉を鍛えたり、体重を減らして、

股関節への負担を少なくしているだけで、

現状を維持しているだけです。

軟骨が再生できる治療が、早く出来ればいいですのにね。

 

人により症状は違うようですので

一概には言えませんが、

末期になってしまった場合は、手術を受けた方がいいと私は藻います。

 

勿論、内臓の病気と違って、

手術をしないと生死にかかわる…なんてことはありませんので、

手術するしないは、あなた次第です。

痛くてたまらないという事実はありますが、

それでも、手術は嫌というのでしたら

それはそれで、あなたの決断ですものね。

 

でも、痛みのない生活をしたい

少しでも明日を楽しくいきたいと思うのでしたら、

手術も選択肢に入れてみてはどうでしょうか。

 

今は、とても技術も進歩しているようです。

先生とじっくり話し合ってください。

きっと、今より良い結果が得られると思います。

 

今はコロナの関係で、外出も自粛ですが、

きっと人類はコロナに打ち勝ちます。

外に出て思いっきり歩ける日が来ます。

 

少しでも股関節が痛い、

おしりの奥が痛いというあなたは

一日でも早く、整形外科で診察もらって

自分の病名と治療法を確認してください。

 

私は、私のように放っておいて症状がひどくなる人を

一人でもなくしたいのです。

 

手術をして、まだ痛いという方は

股関節が痛いのでしょうか。

手術跡の痛みは、外科の手術ですので日にち薬です。

それ以外なら、筋が伸びている段階の痛みかもしれません。

私がお手伝いしますので、

希望をもって、ながらマッサージからやってみて下さい。

 

何かわからない事、不安なことは

コメントに入れてくださいね。

 

それでは今日は、この辺で失礼します。

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

運藤不足にならないように、

明日は、散歩しようと思います。

 

おやすみなさい。