「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第134話 肩周りのこりの治し方

こんばんわ、玉城 領子です。

 

今日は、暑いくらいのお天気でしたね。

7月上旬並みだそうです。

まだ湿気がそれほどでもないですが、

これからまた暑い季節が始まります。

 

という訳で、ゴミ出し以外、外に出ていません。

運動不足です。

 

ところでですが、

あなたは、朝起きた時、

背中や腰が、痛いとまではいかなくても、

なんかこってるって、感じたことはありませんか。

 

私は、起きた時によくあるのです。

いつもは肩をぐるぐるッと2,3回回して(ゴリゴリ音がします)、

腰も、ベリーダンスのヒップサークルをすると、

なんとなく治ります。

 

では痛くなるのは、寝る姿勢の問題でしょうか。

それとも、枕?、ベッドのスプリング?

枕は高いものを買ったのにのに…、

ベッドも安いけどフランスベッドだし、スプリングは…。

寝る前のスマホ…。

うーん…、思い当たること多すぎ…。

 

こんな症状が気になり、毎日ヨガもしているのですが、

相変わらず朝は、肩腰の調子が今一つです。

 

寝不足だからかな…とも思います。

 

私の症状は、

肩凝り…というよりは背中全体の凝りで、

首や肩周り、肩胛骨の辺りに加えて、

肩甲骨の下から腰にかけてが硬くて、コリコリです。

 

でもこれ、フェイスタオルで劇的にほぐれるのです。

わたしも、ついこの間、

ヨガをしていて気が付きました。

 

変形性膝関節症を経験すると、

背中一面の凝りってありますよね。

治し方、参考にして下さい。

 

まず、フェイスタオルの両端を、手の甲を上にして握ります。

① 両手をまっすぐ上げます。(万歳の姿勢)

そのまま左右にゆらゆらと手を振ります。

腕だけで動かします。

体が動かないように注意ですが、肘は伸ばした状態で行います。

② 今度は手を背中の下に伸ばしてゆらゆらします。

③ 次に腕を上に伸ばしたまま、右手は右横、左手はそのまま

④ 次は、腕は伸ばしたまま、右手は右横のまま、左手は背中で手首を返して下です。

⑤ 次は同じく腕は伸ばしたまま、左手は左、右手は下

⑥ 次も左手は左のまま、右手は背中で返して上にあげます。

又、両手を上にあげて、今度は逆に回します。

 

これを、肩こり解消のヨガで習ったのです。

私は、最初に背中で左手首を返して下に下げるとき、

右肩胛骨周りの筋肉が痛くて、ゴリゴリしてまわりません。

とても痛かったです。

でも、痛いのを我慢して2.3回やってみると、

あれだけ頑固だった右肩周りの凝りが

嘘のように、ほぐれました。

 

痛くて、ほぐれるどころじゃないというあなたは、

無理をしないで下さいね。

 

最初は両手を上げて、肘は伸ばしたまま、上でブラブラ、

背中を通って、下でブラブラ

右手上、左手下で、縦にブラブラ

左手上、右て下で、縦にブラブラ

これで少しほぐしてから、タオルを使った腕回しをやってみて下さい。

 

昔、子供のころ

「♪ 鍋なべ底抜け、底が抜けたら返りましょう(^^♪」という歌で、遊んだのを覚えていませんか。

あの遊びって、友達と向き合って、前でつないでいた手のままで、

返りましょう~♪、で、手はつないだまま背中合わせになりましたよね。

 

あれも、子供のころはできたのに、

大人になってからは、痛くてできなかったのです。

それが、そのヨガの後で、

孫とやってみたら…、なんと出来ました・・・(o^―^o)ニコ。

 

え、そんな遊び知らないって…😱。

かなり古いので、知ってるのはわたしだけ…。

まあ、それはそれとして、

 

このタオル回しですが、腕周りもほぐれるんですよ。

すごいと思いませんか。

 

そして、腰ですが、

ヒップサークルです。

 

これは、脚は肩幅より少し狭めて、

膝を少しだけまげてお腹を締める。

骨盤はまっすぐにして‥‥と、ベリーダンスでは色々言われますが

今回は、今言ったことは、できたらする…という事で、

ます最初は、腰に手を当てて、腰を回してください。

 

何回でもいいですが、多ければ多いほど楽になります。

出来るだけ、上半身は動かさずにですよ~(o^―^o)。

 

もう少し詳しく言うと、

腰だけを、右、後ろ、左、前に円を描くように動かします。

どうしても上半身も一緒に動いてしまうあなたは、

骨盤周りの筋肉がかなり硬いです。

でも、最初はそれでもいいです。

動かしていると、だんだん柔らかくなってきます。

股関節周り、腰回りの筋肉が柔らかくなると

血液の循環も良くなり、冷え性も治ります。

 

でも、この骨盤周りの筋肉、

くせ者ですが、かなり大切です。

私も、最初カチコチでした。

でも、柔らかくなると、

体を前に曲げたり横に曲げたりが、すごく楽にできます。

脚も上がりやすくなりますので、歩きやすい…。

是非柔らかくしましょう。

 

では、次回は骨盤周りの緩め方を

もう少し詳しくお話しますね。

 

いろいろなやり方がありますが、

変形性膝関節症の手術をした私が、

これが一番いいなあ…と思ったやり方をご紹介します。

 

楽しみにしていてくださいね。

 

今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

おやすみなさい。