「「変形性股関節症の痛みを克服して、楽しく豊かな人生を送る方法」第七十四話 睡眠と体調について

こんにちは。玉城 領子です。

ピアノのクリスマスコンサート終わりました。

やっと終わった~。

というか、あんまり練習もしないでよく言ってるわ と、

自分でも呆れます。

 

ここしばらく、ブログを書けなくてすみません。

年末ということではないのですが、

予定が目白押しです。

時間配分の悪い私は、四苦八苦してます。

 

今日はほぼ一日中、外出していたのですが、

ずっと7㎝ヒールでした。

歩きやすい靴なのですが、

帰ってみると、脚の脛(すね)の辺りが吊りそうです。

 

ふくらはぎではなく脛です。

きっと、歩く時、立つ時

脛の辺りに力を入れて歩いていたのでしょう。

体重が前寄りにかかっていた証拠です。

きっと姿勢も前かがみになっていたのでしょう。

 

今の私は、多少ヒールで歩いても大丈夫なのですが、

今日はどうも歩きにくいと感じていたのです。

 

ちょっと太ったせいなのか

脚の筋肉がおちたのか…(**。

姿勢を正しく、骨盤立てて…といつも言っている私としては、

これはやばいかも。

いろいろあったせいで、

睡眠不足もありました。

 

でもまあヒールは、

身体の事を考えると、あまりよろしくありませんね。

 

というわけで、今日は睡眠についてです。

私は、血圧や体脂肪率や消費カロリーその他の

生体データのとれる時計型ウェラブル端末をつけています。

それで睡眠データも採ることができるのですが、

いつもAIが睡眠時間が短い、7時間は寝なさい。

寝るのが遅いので、11時前には寝なさいと言ってきます。

これを無視して、何回か風邪をひいたり

昨日のように体調が崩れたりしてきました。

でも、健康維持には、

睡眠が大きくかかわっているようです。

 

日本人の睡眠時間は欧米諸国と比べると短く、

特に女性ではその傾向が顕著に表れているというデータがあります。

また、厚生労働省のデータによると、

現在、日本人の5人に1人は、睡眠時に何らかの障害を抱えているとされています。

睡眠時間が不足しているだけではなく、睡眠の内容にも問題があります。

睡眠不足になると、高血圧や糖尿病、動脈硬化といった生活習慣病の原因にもなるそうです。

これは、ますますやばいかも…。

 

睡眠って、レム睡眠(深い眠り)とノンレム睡眠(浅い眠り)を

4,5回繰り返しているというのはご存知ですよね。

最も深い眠りを得られるのが最初の1~2回だそうです。

つまり寝入ってから約3時間の間に深い眠りに達すれば、

脳も体も休ませることができて、朝起きた時に「ぐっすり寝た」という満足感を得ることができるようです。

何時間寝るのがいいのか、それは明示されていません。

又、10時から2時が睡眠のゴールデンタイムというのも

生活時間の多様化もあり、ちょっと違うようです。

ただ、朝、太陽の光を浴びると体内時計も目覚めるようです。

体の中のもう一つの時計を目覚めさせる為に、

太陽の光を浴びてから、あまり時間をおかずに食事をとるのがいいそうです。

 

もう少し、調べてみました。

 

寝入りばなの2,3時間に出るのが成長ホルモンです。

「成長ホルモン?!、この年で身長が伸びるわけないので、関係ない」と思いますよね。

ところが成長ホルモンは「細胞の修復」や「疲労回復」にも役立っているのです。

肌や内臓の細胞を新しいものに入れ替える「ターンオーバー」は、

成長ホルモンによって行われるのです。

そのため、成長ホルモンを「若返りホルモン」と呼ぶ専門家もいるようです。

 

なるほど、それで睡眠不足の時、肌の調子が良くないと感じることが多いのか…。

早く寝ないと病気になるわけだ・・・。

 

寝つきについては、

生活のリズムを崩さずに、お風呂はシャワーでなくて湯船に浸かって

40℃くらいのお湯にゆっくり入るのも睡眠に効果的のようです。

以前も話したことがありましたが、

リラックス効果があり、40℃くらいのお湯にゆっくり浸かると

高くなった体温を放熱しようとして血管が開きます。

すると、副交感神経が優位になり、

血流のよくなったからだから熱が逃げていき、

体温が下がることで寝付きやすくなるのです。

湯船に浸かりながらのマッサージ…これも、睡眠にいいかも‥ですね。

風呂上がりに軽いストレッチをすることも、

質のいい睡眠につながるようですよ。

 

たかが睡眠、されど睡眠ですね。

私は結構、睡眠を甘く見ていました。

もう少し早く寝よう。

 

というわけで、今日はこの辺りで失礼します。

ここまで、読んでいただきありがとうございました。

 

もう、三時・・・。

おやすみなさい。