こんにちは、玉城領子です。

 

今日も爽やかな一日です。

こんな日、あなたは何をして過ごしますか。

私は今日は、天気がいいので、

五月人形をしまおうとおもいます。

まだ、出していたの…って😅、

ハイ‥‥、まだ飾ってます…。

ベランダから吹き込む風が、とても爽やかです。

久々の快適な空気と晴れです。

今日はしまうには最適の日です。

 

でも、変形性股関節症の末期の頃の私は、

とにかく股関節が痛い(激痛)…ので、

出来るだけ動きたくなかったのです。

特に雨の日は、傘を持たないといけないし、

雨のせいで、余計にズキズキしていました。

 

洗濯をして、その選択を干すのに、

屈むと何かにつかまらないと立てない。

台所でも、玄関でも、

とにかく屈むと痛くて、立ち上がりるのが辛い…。

いくら外がさわやかでも、

歩きに行こうなんて、思ったこともありませんでした。

 

今、末期のあなたも、

そんな状況ありませんか。

 

当時の私に、今の私の声が届くなら…、

「痛いよね~。気持ちはとてもよくわかる。

でも、そのままでは決してよくならないし、

これからの自分の人生を楽しめないから、

早く手術しな。

人生が変わるから…」

と言ってやりたい。

「あなたが、痛みを堪えて、

元気なふりして動き回っていることが、

見ていてとても辛いよ」

「元気になるから、

今を何とか乗り切ろうという事だけじゃなくて、

ちょっと考えてみて」

「わかる…、

仕事も子育てもあって、

一人で全部抱えて余裕ないんだね」

当時50歳でしたから、

人生まだまだあるのに、痛いけど子育てのために

60歳まで頑張れればいい…とか考えてましたからね。

 

私の場合は、当時インターネットで調べるというのは、

あまり普及していなくて、この病気そのものに対する知識が不足していましたね。

手術でないと治らないという知識もなかった…。

知っていたら、もっと早く手術していたかもしれません。

痛みに悩んでいた時間が、今はもったいないと思います。

 

手術する不安ってどんなことがあるのでしょうかね。

大手術だし、手術なんかそんな経験ないし、

もし失敗したら…、

手術代って、いくらかかるの…。

仕事があるし、会社休めるかな…。

いろいろありますよね。

 

でも、私が手術したのは16年前です。

今と比べると、リスクも各段に高かったと思います。

今は、技術も進歩しているし、

何よりNETで何でも調べることができて、

不安は払拭できます。

仕事もね、自分が何とかするって思えば何とかなります。

要は、「全て自分次第」なんです。

 

家で自己治療でうずうずしてないで、

整形外科の主治医に相談するのが一番です。

変形性股関節症は、進行性の骨の病気です。

初期ならまだしも、末期になってしまえば

手術しか痛みを取り除くことができません。

 

ただ、昨今、

再生医療による治療もあるようです。

自分の幹細胞を使うようで、手術の必要がない…😧😨。

末期でも手術したと同じ結果が期待できるなら

こんないい事はないと思います。

保険適用外ということと、

たしか進行期までの方が効果があると書かれていた記憶がありますが、

手術なしで根本からの治療ができるなら、

選択肢に入れてもいいと思います。

是非、主治医の先生と相談してください。

 

とにかく、痛みを取り除くために、

何かしら動き出すことです。

部屋に痛みを堪えて座っていても、

なにも情況は変わりません。

 

で、今は、

健康な人と比べても、遜色なく動けて、

下手すれば、もっと動けてるかも…。

ヨガだってベリーダンスだってできます。

 

人生は選択の連続です。

どんな選択をするかはあなた次第ですが、

その選択で、

人生が変わる事は多々あります。

未来への明るい一歩を踏みだしてください。

 

これからの、まだまだなり人生を、

楽しく豊かなものにするために、

是非、有意義な決断をして下さい。

 

自分の人生の主役は自分です。

「どうせ、私なんか…」

諦めたら、全てそこで物事は終わってしまいます。

 

まだまだ動けますよ。

あなたらしく輝いてください。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

又、すぐいお会いしましょうね。