こんにちわ、玉城 領子です。
昨日の冬の嵐から一変、
今日はとてもいいお天気になりましたね。
新型コロナの連日の報道で、
家にこもってストレスたまっていませんか。
私は、孫が臨時休校で家にいるので
なかなかアグレッシブな毎日です。
ということで、ブログのご無沙汰の言い訳はおしまいにして
マッサージとストレッチ、やってますか。
というのも、私が今気になっているのが、「アキレス腱」だからなのです。
私はアキレス腱が固い…のです。
しゃがむと踵が上がります。
ふくらはぎのマッサージをしていても、
アキレス腱の硬くて、これはマッサージだけでは踵をつけるのは無理があるかも…、
と思っていたのです。
アキレス腱が固いと何が起こると思いますか・・・?
そうです。
「むくみ」もありますね。
他には、咄嗟(とっさ)に激しい動きをすると怪我をしやすくなるとか、
ふくらはぎの筋肉が動きにくくなり疲労がたまりやすく、
足首の動きも悪くなり、代謝が悪くなります。
冷え性にもなります。
これは是非、柔らかくする必要ありますよね。
本来、歩くとアキレス腱は伸び縮みします。
でもヒールを履いて歩くと、アキレス腱は縮んだままってご存知でしたか。
そういえば、
現役時代はほとんどヒールでしたね。
動かないアキレス腱は機能が低下し硬くなっていきます。
アキレス腱が固くなると、
ふくらはぎを使わない歩き方になってしまうのです。
アキレス腱が固いかチェックする方法は、
足を伸ばして長座で座り、
天井に向けた足首を自分の方に倒してみます。
15~20度くらい傾けば、まあ普通です。
私は最初は、全く傾きませんでした。
アキレス腱が固くなると、足首を曲げようとすると
アキレス腱が引っ張り痛んで、曲げることができないのです。
変形性股関節症の方は、ふくらはぎを使って歩いてませんので
間違いなく硬いと思います。
むくみは立って、踵を上げたり下ろしたりを20回ずつ、
3セット位やれば予防になりますが、
アキレス腱を柔らかくするには、それだけだけでは、ちょっと足りないようです。
距骨(きょこつ 足の指の骨とくるぶしをつなぐスライドする骨)と、
ふくらはぎの上の方、膝の牛ら辺りのヒラメ筋も関係しているようです。
距骨のスライドが上手くできないと、足首が上手く曲がらないとNETでみました。
アキレス腱とはウィキペディアによると、
踵骨腱(しょうこつけん)とも言い、
足にあるふくらはぎの腓腹筋・ヒラメ筋をかかとの骨にある踵骨隆起に付着させる腱。
とあります。
アキレス腱(腓腹筋・ヒラメ筋と合わせて下肢三頭筋)に柔軟性がないと、
股関節や膝関節に負担をかけて膝を痛めてしまったり、
その反対で股関節や膝に柔軟性がなかったり、弱っているからアキレス腱や足首を痛めてしまったりします。
したがってアキレス膝のケアには股関節と膝関節のケアもセットで行うのが効果的です。
特に大事なのは股関節です。
股関節って本当に大事です。
全ての骨が股関節に関係するといっても過言ではないようです。
アキレス腱をゆるめるのと同時に股関節のストレッチもしましょうね。
では具体的にアキレス腱を伸ばす方法は、
ヨガをされている方は、ダウンドッグのポーズです。
両脚を開いて座り、方足ずつまげて体を傾けるという方法もありますが、
変形性股関節症の方は開脚が上手くできないので、
このダウンドッグのポーズがいいと思います。
単なるストレッチだけでなく、
息を吐いて、お腹に吸い込む腹式呼吸をしながら行います。
1.両手両足を床につけた四つん這いの姿勢を取る。
このとき、両膝の間隔は腰幅、手の位置は肩幅で肩の真下です。
両脚も腰の真下に来るようにします。
2.息を吐きながら、両手を押して足裏を返してお尻を持ち上げる。
お尻を上げて膝を伸ばします。この時、踵は上げないようにします。
お尻を頂点とした△のようなポーズです。
手が辛いと感じたら、手をぐっと押して少し体重を後ろにかけると楽です。
この時、踵があがってしまう方は、最初は膝が曲がってもいいのでかかとは出来るだけつけてください。
お尻を高く持ち上げるイメージです。
慣れてきたら膝も伸ばします。
3.そのままの姿勢で、腹式呼吸をしながら、片足ずつアキレス腱を伸ばすように踏み踏みします。
足の踏み踏みは、腹式呼吸をしながら10回位行いましょう。
ヨガでは、ダウンドッグはチャイルドポーズと共に
休憩の時によくする、つなぎのポーズです。
お風呂で、湯船に浸かりながらの足指や足首のマッサージもやってくださいね。
アキレス腱が伸びると、足の曲げ伸ばしや屈むのがとても楽になりますよ。
では、今日はこの辺で失礼します。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
早いもので、もうすぐ百話になります。
そのタイミングで、なにかよいおしらせが出来ればと思っています。
楽しみにしていてくださいね。
それでは、おやすみなさい。
御無沙汰してます
しろです
玉城さんお孫さんのお世話とか色々お忙しい毎日ですね 早くコロナウィルスが無くなって普通の生活が戻ってくれれば良いですね
私は1月股関節手術をして綺麗にあるけるようにリハビリ中ですが 股関節手術と同時に腰椎椎間板ヘルニアになってしまい 痺れと痛みに苦しんでいます
結構大きいヘルニアでお薬で抑えて日々生活しています
せっかく股関節の痛みがなくなったのに痛みとさよなら出来る日が早く訪れますようにと神頼みです
アセチノダブルを買いましてお風呂でマッサージしてます
本当にスジが固くて中々可動域を広げるのは大変ですが 日々続ける事が大事ですよね ヘルニアの痛みは辛いですが 頑張ります。
しろさん、お元気ですか。
股関節手術後の経過はどうかなと思っていたので、
コメントありがとうございます。
股関節手術と同時に、腰の椎間板ヘルニアになったとコメントにありましたが、
股関節の手術が原因で椎間板ヘルニアになったのですか。
それとも、股関節の痛みに紛れていた腰椎看板の痛みが表れてきたのでしょうか。
でも、股関節の手術で痛みがなくると思っておられたのなら、
痛みがあるのは辛いですよね。
腰椎看板ヘルニアを調べてみました。
私が調べたたサイトでは、
https://www.iwai.com/seikei-qa/content/001-herunia.php
変形性股関節症と違って、腰椎看板ヘルニアは自然治癒が期待できると書いてありました。
痛みを伴うようなので、辛いとは思いますが
きっと、今、しろさんの悪いところがすべて出ているのかもしれません。
数カ月で自然に小さくなり、症状が軽くなるとも書いてましたので、
痛い間は無理をせず、でも諦めないで、
前向きに頑張ってください。
自分の未来は、自分が思うようになります。
綺麗に歩いている自分をイメージして、
目標をもって、潜在意識をうまく使ってください。
きっと痛みはなくなる…。
そう信じています。
応援していますね。
玉城さん
お返事ありがとうございます
多分腰椎椎間板ヘルニアは手術前に軽く出てきていたと思います
股関節は人工置換手術をしたおかげで体重をかけても痛みません
のぞみ会のつぶやきも見せて頂いてますが余り術後が良く無い方も居るみたいでドキドキしていました
前に臼蓋回転骨切術をしてからの人工置換手術だったので手術は最初に人工を入れる人とは違って難しい手術といわれましたが今回の手術で上手な先生と巡り会えた事は本当にありがたかったです
長い期間がかかりますがヘルニアと上手に付き合っていきます。早く痛みと痺れとれないかな!(笑)
しろさん、
のぞみ会のつぶやきは私も見たことがありますが
手術は成功したのに、術着の経過が悪いのは、
何が原因なのでしようね。
その話がつぶやきではないので判断に困ります。
手術をしたら、何もしなくても全て元通りというわけではありません。
歩い方も、かばって歩いて硬くなった筋肉もそのままです。
健康な方とどこが違うのか、考えて直していくと
とても楽しくなってくると私は思います。
手術がうまい先生とめぐりあったのも
しろさんが、健康になりたいと一歩踏み出したからだと思います。
頑張りましょうね。