「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな生活を送る方法」第303話 ヨガ

 

ヨガをやってみました。

身体が伸びて、お腹の中かから温まり、

とても体調がよくなりました。

 

変形性股関節症のあなた、

ヨガなんで無理とか思っていませんか。

最初から先生のように、開脚が出来たり、

ベタっと体を倒せるわけではありません。

私も最初は、安楽座(胡坐の事です)で座ると、

膝が上がって、後ろに倒れそうでした。(-_-;)

骨盤も後傾で、まともに長座もできません。

前屈‥‥😨、無理無理…と言う状態でしたよ。

その私も、

なんとか安楽座に座れ、

いろいろなポーズ(アーサナ)も取れるようになってます。

それより忘れてはいけないのは「呼吸」です。

「呼吸」で内側から筋肉を緩めます。

ヨガとストレッチの違いは、呼吸もありますね。

 

でも、継続は力なりです。

 

あなたも、無理がないところから始めてみませんか。

最初から無理することはありません。

 

私は、少人数制の先生の目が届き、

ポーズを直してくれるスタジオがお勧めです。

先生には、変形性股関節症で手術をしたことを伝えています。

なので先生も無理はさせません。

まだ手術をしていないあなたも、手術後のあなたも、

変形性股関節症だという事は、言っておいたほうがいいですね。

そうすると、先生も無理なくゆっくりやってくれます。

 

そもそも、ヨガの効果ってご存知ですか。

私の通っている「スタジオアモール」のヨガの紹介文がわかりやすいのでご紹介します。

 

ヨガとはサンスクリット語で「yuj」から発生したもので、

本来は「統合する・つなぐ・結びつける」という意味の語です。

この語義から「再び統合する」「失ったバランスを取り戻す」

「自己を調和のとれた状態へと導く」という意味合いが浮かび上がってきます。

様々なポースをとり、呼吸に意識を向けることで、自分の心や体を知り、

本来の自分に帰る事を意味します。

心が落ち着き集中している時、呼吸は自然と深くなります。

呼吸を深めるために、体をほぐしながらポーズをとり、

集中力を高めて心を安定させるのがヨガです。

 

ヨガがもたらす効果は、

・自律神経を整える

・リラックス効果

・倦怠感の解消

・インナーマッスルを鍛える

・姿勢矯正

・バランス感覚を鍛える

・内臓機能の活性化(便秘の解消など)

・基礎代謝アップ(シェイプアップ効果)

・骨盤矯正

・冷え性改善

・浮腫み解消

・坐骨神経痛や腰痛の緩和、改善

・柔軟性の向上・肌荒れの改善

等々、書ききれないほどの体や心の変化を実践していただけます。

様々なポーズによって、心身一如の境地に近づけます。

=スタジオアモールHPより=

 

ほどんどの悩みはヨガで解消します。

私はベリーダンスでポーズが決まらず、何とかしたいとヨガを始めたのですが、

これだけの効果があるなら、あなたもやるっきゃないでしょ。😉

 

変形性股関節症のあなたは、

いたるところの筋肉が、緊張して硬くなっています。

手術で股関節は治っても、それまでに固くなった筋肉はそのままです。

歩き方も戻して、姿勢を戻して、

使う筋肉を正常にして…と、

自分で徐々に筋肉をほぐさないといけません。

手術したら、すぐすべて元に戻ると思っているのなら

残念ですが違います。

歩き方の癖がそのままでは筋肉もそのままです。

意識して筋肉をほぐして、歩き方も姿勢も正してください。

筋肉は、何歳からでも鍛えられます。

部位により異なりますが、60日程度で生まれ変わるからです。

 

ほぐすことで、

少しでもその緊張が解ければ、

毎日の生活は格段に楽になります。

 

私はヨガをして、体がとても楽になったので、

あなたにも,是非試していただきたいです。

ヨガでなくても、

あなたに合う方法があれば、体をほぐして下さいね。

 

それでは、本日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。