「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな生活を送る方法」第291話 姿勢維持 下半身

 

こんばんは、玉城 領子です。

 

やっとベリーダンスとピアノの発表会が終了しtました。

やっと…という言葉が出るのは、

自分でも、気持ちの上で、

かなり負担に思っていたのでしょうね。

 

お疲れ様でした、

‥‥‥なーんて言えません。

自業自得です。

練習しないのですから、そりゃ当日は心配ですわ。

毎回の自分の行動に反省しかありません。

毎回です。

何回もすぐやる・・・と言ってるのに、

自分の行動は、何一つ変わっていない。

 

何でだ……。

やっぱjり、自分の行動の優先順位の問題と、

即行動しない事・・・が原因です。

 

何で即やらない‥‥、

考えてみると、

ベリーは、体形維持とインナーマッスルを鍛えるのが目的、

ピアノはボケ防止…、

ベリーもピアノも発表会は、本来の目的とは違うので、

本当は、あまりやりたくないのです。

でも、

ベリーダンスの衣装も、ピアノの発表会の衣装も

テンションが上がるので大好き‥‥なのです。

せっかく与えてもらっている発表の場です。

発想を変えて、自分に魅力をもてるように、

発表会も頑張る事にします。

 

さて、今日は「姿勢維持、下半身の筋肉」です。

姿勢維持と言っていますが、

正しい姿勢に必要とされる筋肉の部位をご存知でしょうか。

  • 腹筋
  • 背筋
  • 大臀筋
  • 大腿四頭筋

調べてみると上記の4つの筋肉は、

姿勢維持筋」と呼ばれます。

特に腹筋まわりのインナーマッスルと背筋が重要で、

このバランスが崩れると猫背や反り腰になってしまいます。

上半身に背筋、後は下半身です。

 

正しい姿勢を目指すには、

姿勢維持筋をバランス良く鍛えることが大切です。

どれか一部だけを強化してしまったり左右に差があったりすれば、

正しい姿勢にはなりません。

なかなか大変です。

それに、インナーマッスルを鍛えると一口に行っても、

外から障れないので、なかなかそれは難しいのです。

 

それと、

骨格を整えることも大切です。

骨格のゆがみにより、姿勢が崩れてしまっている人はたくさんいます。

上半身に背骨、

下半身で言うなら、股関節です。

もちろん首も肩も手頸も、膝も足首も大切です。

 

考えてみて下さい。

変形性股関節症のあなたも私も、

姿勢が悪くなる要素が満載ですよね。

 

筋肉を鍛える前に、骨格のゆがみをとる前に

まず、凝り固まった筋肉をほぐしてください。

すると、

筋トレするにも骨格矯正するにも

効果が抜群に期待できます。

 

お風呂に入って湯船に浸かりながら、

① 左足を曲げて右足の上に置き、左手は足の土踏まずを持ち、

左足指と右手の指を絡ませ(握手して)足指を回す。

② 指を絡ませたまま、左手は左の足首に持ち替えて、足首を回す。

③ 反対の足も同様に回す。

④ 左脚のふくらはぎに親指を脛側にして、後の四本の指はふくらはぎ側に当てる。

アキレス腱の辺りから、膝下まで、ヒラメ筋を引きはがすように揉む。

⑤ 膝裏も外に書き出すように揉む。

⑥ その手の位置のまま、膝上から太ももの付け根まで、

これも、骨から筋肉を引きはがすように揉む(大腿四頭筋)。

⑦ 脚のつけ根は、後ろも前もゴリゴリ揉んでください。

⑧ そのまま片一方のお尻を浮かせて、お尻の横(中殿筋)、後ろ(大臀筋)の筋肉を揉みます。

 

最初は硬くて時間がかかりますが、この通りでなくても

硬いところを重点的に、骨から引きはがすようにして揉んでください。

筋膜を剥がします。

筋肉は薄い筋膜でおおわれているのは、ご存知だと思います。

かなり、硬いと感じるところが多いと思いますが、

一週間も続けると、柔らかくなってきます。

そうすると、血液が流れて代謝が上がりますので、

浮腫みも改善して、かなり脚が楽になります。

 

マッサージというよりは、「揉(みほぐす)む」です。

思いっきりゴリゴリやっても大丈夫です。

あなたが思っているより硬いですよ。

少しやわらかくなってきたら、

血液も流れて代謝も上がりますので、

身体も楽になってきます。

 

それから、姿勢を維持するべく

今までの「癖」を直していきましょう。

この「癖」が手ごわいのです。

 

次回はそのお話をしますね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

それでは、おやすみなさい。