「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第155話 思い込みは損をする。

 

こんばんわ、玉城 領子です。

 

今日は朝から気温が上がり、蒸し暑い日でしたね。

梅雨が明けたのかと思いました。

 

先日、人間ドッグで引っかかった胃の精密検査をしたのですが、

今日結果がでました。

結論から言うと、

「もう治っています。

薬も何も必要ありません。」

という事でした。

自覚症状なんてなかったのですが、

人間ドッグで検査をした日から今日まで、

何か胃がもたれるような痛いような気がしていました。

でも、「病は気から…」ですね。

先生の話を聞いて、スッキリしました。

あーよかった。ホッとしました。

 

つくづく思ったのですが、

「気持ちの問題・思いこみ」って大きいですね。

胃の問題も、忙しくしてると忘れているのですが、

大丈夫だろうとは思っていても、

なーんとなく重く感じて憂鬱な時がありました。

 

元々私は、自分でわからない事で悩むのは嫌なので、

どこか体の調子が悪いなら医者に行って、

治療が必要なら治療するというのがモットーなのです。

 

ただ、変形性股関節症で末期になるまで放っておいたのです。

これは、自分の無知からです。

自分の病気がなになのか…、当時はネットも普及していませんし

調べもせずで、自分でなんでこんなに股関節が痛むのか、

全くわかりませんでした。

 

あなたには、こんな思いをしてほしくないのでお話しますが、

全く病気に対して無知でした。

 

痛み出して、会社の近くの整形外科にも行ったのですが、

具体的にどうしたらいいとか治療方針を告げられるわけでもなく、

温めて電気治療するくらいでした。

もう、今となってはうろ覚えなのですが、

治るのか治らないのか…、

それを聞いたような気がするのですが、

仕方ないという事を言われたような気がします。

 

そうか仕方ないのか…、

それなら、時々は痛いけど、そんなでもないし我慢しよう。

そう思ったのだと思います。

今思えば、進行期ぐらいでしょうか、

その時の医者が、病気について何と言ったのかは、

はっきりと覚えていないのです。

 

産まれたときの逆子が原因で痛むのかもしれないけど、これは仕方ないのか…、

歳をとると痛むと言われていたし‥‥。という事だったような。

 

自分が、変形性股関節症かもしれないと思うのはもっと後からです。

痛みが激しくなって、何処かで見つけた本に自分とホントによく似た症状が書いてあって、

その本の著者の整骨院を訪れた時です。

当時は、よく効くという整骨院があると聞くと、

藁にもすがる思いで行っていました。

整骨院では、手術は勧められませんよね。

まあそんなこんなで、

どうも私も、脚が痛いのは仕方ないと思っていたようです。

すべて、私が原因なのです。

 

変形性股関節症の末期、痛くてたまらないのに

その環境に慣れていて、痛みを我慢して、

仕方ない…とか思っているいるあなた。

 

手術はしても、何となく痛くて

やっぱりうまく歩けない…なんて思っているあなた。

 

それは「思いこみ」です。

末期の方と、手術後の方では、ちょっと種類の違う思い込みですが、

自分の思い込みで、諦めないで下さいね。

 

末期の方、

痛みを我慢する毎日は、当り前ではありませんよ。

「痛くない毎日」はあります。

私のように、病名も知らないという方はおられませんよね。

放っておかずに、主治医に相談です。

 

手術後の方、

ちょっと頑張れば、普通に歩けますよ、

私が手助けしますので、楽しい毎日を諦めないでくださいね。

 

どちらも、自分の考え方次第です。

すべての源は自分…。

自分を正当化しないで、向き合って前を向きましょう。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

明日も暑いようです。

熱中症に気を付けましょうね。

 

おやすみなさい。