こんばんわ せっかくのGWなのに、雨ですね。
出かけるのもいいですが人がいっぱいなので、家でのんびりもいいですね。
年号も「令和」に変わり、決意を新たにされた方も多いと思います。
私の決意は、やはり「健康である事」ですね。
その為に、筋肉を柔らかくするマッサージとベリーダンス・ヨガは頑張ろうと思っています。
ところで前回お話したマッサージで、やってみたら足の指と手の握手が出来ないというコメントをいただきました。
そうですよね。最初はできないかもしれません。
それで、体のバランスの話をする前にもう少し簡単な股関節周りの筋肉のほぐし方をお話しようと思います。
硬くても全く問題ありませんよ。
実は、私も最初は足の指と手の握手できませんでした。
左足が右足の上に上がらないし、手が届かないのです。
これは、いろいろな筋肉が関係していますが、
まず股関節周りの筋肉と太ももの外側、内側、上、裏側をほぐしていきましょう。
湯船に浸かりながらが効果的ですが、お風呂上りでも、いつでも時間のある時で大丈夫です。
1.まず、足を伸ばして座って、そのままで足首を回します。その時足首だけでなく股関節から動くように大きく回すのがポイントです。右に10回、左に10回です。外側に10回、内側に10回でもいいです。
2.そのあとで足の指のグー、パーも10回しておきましょう。ポイントは、グーの時は思いっきり足の指を曲げる、小指とか曲がりにくいので意識して曲げてください。私は最初小指が曲がりませんでした。パーの時は思いっきり指を広げてください。
3.次に、マッサージは下から上に行う方が老廃物を膝裏のリンパに持ってきて流せるので、ふくらはぎからです。
足を伸ばして座って軽く膝を曲げます。ふくらはぎに手が届きますか。届けば足首から膝下まで、前回にご説明したように、親指を上にして筋肉を掴んで引っ張るように揉みますが、手が届かなければ、膝を曲げて座ったまま両手を後ろにつき、左のふくらはぎを右の足の甲でトントン叩きます。逆も同じようにします。(このトントンは寝転がったほうがやりやすいかもです)そのあとで膝裏のリンパも掘るようにかきだします。
4.次に股関節周りのマッサージです。
5.脚の太腿の上側、付け根のあたりは、筋のような硬いところがあると思います。そこをごりごりと親指で押します。
6.付け根の内側にはリンパがあります。親指で上から下に向かって流しましょう。痛い方はリンパが滞っています。最初はなでる程度でも大丈夫です。流れると痛くなくなりますので頑張って流してください。
7.次に太ももの内側の付け根からひざまでですが、筋のように硬い部分があると思います。
私は太ももの内側の筋肉(筋)がかなり硬くて、硬くなった筋肉(筋)に膝が引っ張られていたのか軽いX脚のようになっていました。股関節もなかなか開きません。
この内側の筋肉がほぐれると脚はかなり開きますよ。
揉んでいて(マッサージしていて)痛いところもあると思いますが、ほぐれてくると痛くなくなります。
痛くてもそれをつかんで揉みます。最初はゆっくりそっとですが、慣れてくるとごりごりやって大丈夫です。私は内側の膝の上あたりが特に痛かったです。でもほぐれてくると痛みはなくなりましす。
8.次に太ももの外側、下側もほぐしましょう。外側はを少し腰を浮かせてお尻からマッサージしてください。お尻も結構硬いですよ。
最初は固いところだらけです。それだけ無理をして股関節をかばって歩いていたのです。お疲れ様ですよね。
各部所二回程度ですが、やり方も順番もそんなにこだわることはありません。硬いところを揉みほぐせば良いのです。筋だと思っている筋肉の硬いところは、基本的に全てほぐれれば柔らかくなります。
柔らかくなれば血行が良くなります。冷え性は治りますよ。
諦めないで先ずは一週間続けてみましょう。
それでもダメだとか、面倒だとか思っている方、これを使ってみますか。
私が時々頑固な硬い筋肉をほぐすのや、母親(88歳)の足のマッサージに使っていますが、本来の使い方とは違うのであくまで参考という事で載せておきます。
YAMANのACETINO アセチノディープコアという
本来は脂肪をもみ出す・ひねり上げる・押し流すという目的の物なのですが、
私は、筋肉ほぐしに使っています。
https://www.ya-man.com/shop/commodity/0000/ib41pym/
参考にメーカーのHPを載せておきましたが、他にもNETで検索すればいくらでも出てきますので、気になった方は検索してみてください。
母親は気持ちがいいと超お気に入りで、私も結構気に入っています。
夜も更けてまいりました。
もう5時…( ^ω^)・・・朝です。
こまで読んでいただきありがとうございました。
次回はバランスの話です。私がきれいに歩けるようになった方法をお半視しますね。
では、しばしの間、おやすみなさい。