こんにちわ、玉城 領子です。
今、TVやインスタはじめとするSNSでは、
お家で、何かをする為の記事が溢れています。
ヨガも、ダンスも、筋トレも、、お菓子作り、料理、断捨離etc…。
ヨガやダンスは、無料のもあり、
いづれにして、スタジオに通うよりかなり格安です。
今、生活のすべてが見直されてる感じですね。
家にいながらヨガができるって最高ですよね。
特に、生活の一部にヨガを取り入れるとなると
週一回のレッスンでは、なかなか追いつかないところがあります。
その点、05:30~23:30まで、
ポースチェックの制限人数はあるけど
好きな時間に受けられるというのは、とてもうれしい。
これは活用すべきと、一日2回を目標に頑張ってます。
しかし、無理をしなくて大丈夫とは言え
変形性股関節症のあなたは、
わたしには無理、関係ないわ…とか、思っていませんか。
ノーノー、大いに関係ありますよ。
アクロバティックなポーズをとるのだけがヨガではないのです。
ところで、「ヨガって、ストレッチとどう違うの」
という声もよく聞きます。
そこで、調べてみました。
一番の違いは呼吸です。
ヨガは呼吸をとても大切にしていて、
呼吸をしながら、いろいろなポーズを行うのが効果的です。
元々は悟りを開くための修業だったヨガは、
呼吸や姿勢などを組み合わせて生命エネルギーを巡らせ、
心身を整えることが目的の1つにしています。
また、呼吸を正しく行うことは、ポーズの持つ効果を高めることにもつながります。
そのため、ヨガでは呼吸法が重要視されているのです。
でも、呼吸をしながらいろいろなポーズをとる・・・・?
そんなの出来るわけないじゃない‥‥。
私も、そう思っていたのです。・・・
痛くて、開脚も出来ないのに、ヨガなんて無理・・・。
そうですよね。
開脚、胡坐…今は無理ですよね。
ところが、呼吸だけでも十分効果があるのです。
ヨガの呼吸は、いろいろ種類があるようですが、
基本的には、「鼻から吸って鼻から吐く」の腹式呼吸です。
鼻呼吸は、口呼吸よりたくさんの酸素を取り込めるとされています。
それで、どんな効果があるのかきになりますよね。
呼吸の効果は、
1.自律神経が整う。
ゆっくりと深く息を吸ったり吐いたりすることで、ゆっくりと呼吸をすることになります。
そうすると、副交感神経の働きが優位になり、自律神経のバランスが整い
睡眠の質や腸内環境の改善、ストレスの緩和などに効果があります。
2.血流が良くなる。
意識的に深い呼吸をすることで、いつもよりたくさんの酸素を体の中に取り込めます。
深い呼吸を意識することで、リラックスして血管が拡張します。
血流が改善され、新陳代謝がよくなります。
冷えや肩凝りが改善し、免疫力も向上します。
3.インナーマッスルを鍛えられる。
呼吸をゆっくり繰り返すと、「脊椎起立筋」というインナーマッスル(深層筋肉)が鍛えられます。
インナーマッスルが鍛えられると、姿勢が改善し腰痛、肩こりが改善します。
肩凝りや肩胛骨の凝りが改善すると、ヨガのポーズがとりやすくなります。
又、筋肉量も増えるので内臓脂肪の燃焼が効率的に行えるようになります。
もっと詳しく知りたいあなたは、下記を参照してください。
https://media.alpen-group.jp/media/detail/other_200323_01.html
これだけでも、大変メリットがあると思いませんか。
私はヨガをやっていて、先生にこう教えていただきました。
筋肉、特に内側の筋肉は、呼吸で緩める・・・。
外から手でもむことはできない筋肉なので、
これは、ホントかなと思ったのですが、
ゆっくり鼻呼吸を繰り返すと、筋肉は間違いなく緩みます。
私が、これを実感したのは、お腹の筋肉が吊った時です。
前屈するとよく攣ります。
攣っている筋肉に届けというイメージで
ゆっくり、大きく鼻から吸って、鼻から吐きだす。
このゆっくりがポイントです。
これで攣っている筋肉が緩んで、傷みがなくなるのです。
嘘だと思うでしょう。
でも、ホントだからやってみて下さい。
呼吸だけ行うには、
1.ゆったりとした姿勢で座る。
身体の力は抜きましょう。
2.4秒で吸って、4秒かけて吐く。
あわてて一度に吸い込まないで、ゆっくり細く吸って、ゆっくり細く吐きます。
これが難なくできるようになれば
3.4秒で吸って、8秒かけて吐く。
同じように、ゆっくりですよ、
これができるようになれば、
4.4秒で吸って、4秒止める、その後で8秒かけて吐く。
ヨガにもいろいろな呼吸法がありますので、
おいおい勉強したらいいと思いますが、
今はあなたも、この鼻呼吸での腹式呼吸をmasterしてみましょう。
身体の調子が良くなることは間違いありません。
でも一日やっただけでも、スッキリしますが
やはり、続けることが大切です。
朝起きた時や、お休み前にやってみて下さい。
ゆっくりですよ~~。
では、今日はこの辺で失礼します。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
夜中になってしまいました。
ゆっくり呼吸をしてから寝ることにします。
おやすみなさい。