「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第153話 前屈のできるようになる方法 パート2

 

こんばんわ、玉城 領子です。

 

またまた夜中…です。

 

今日は、お昼間にブログのアップをしようと前日に思っていたのですが、

孫が来て、全く手につきませんでした。

 

ほんとに、「明日やろうは、ばか野郎!!!」‥‥そのものです。

 

未来に期待しすぎるな…って、以前から言われていたのでした。

未来は素晴らしい可能性がありますが、

自分だけでない他からの要因もあり、

なにが起こるかわからない…、

なので、しようと思ったことはすぐにしておきなさい。

という事です。

 

という訳で、夜中になったからと言って明日にしないで、

今、ブログを書いてます。

 

今日は、前回に引き続き「前屈の出来るようになる方法」ですが、

今日はパート2です。

 

では、前回の「前屈の段階」を少しおさらいしましょう。

以下の通りでしたね。

 

1.手が太ももにつく。

2.手が膝につく。

3.手が脛につく。

4.手の先が床につく。

5.手のひら全体が、床につく。

 

今回は、

前屈の段階2から3.又は4.になる方法です。

一度紹介したことがるので、覚えておられる方もあるかもしれません。

 

1.まず姿勢よく骨盤を立てて、椅子に浅く座ります。

2.右足首を左足の上にのせます。

3.右手の肘で右足の太腿を押さえるようにして、

股関節から前に曲げます。

4.反対側も同様にします。

 

テレビのCMで、堤真一さんがやっているあの姿勢です。

 

同じような姿勢が長座でもできます。

1.まず、足を前にだして、骨盤を立て

背筋を伸ばして長座に座ります。

2.右足を曲げて、足裏を左足の太腿につけます。

3.手を上にあげ、もう一度骨盤を立て、背筋を伸ばして、

股関節から前屈します。

4.最後は首もだらんと落として体重をかけます。

5.反対も同じようにします。 左右10秒くらいキープします。

 

これができるようになれば、

前に出している脚を、もう少し開いて、

その脚の方に体を曲げてみましょう。

右足を伸ばしていれば、右にもう少し開いて

その脚の上にむかって前屈です。

最後は首もだらんと落として、自分の体重をかけてじっくり伸ばします。

伸びる筋肉の場所が違ってきます。

徐々に開いていくと、いろいろな筋肉がのびます。

 

片足ずつ行うのは、左右差があるからです。

両脚だと硬い方の筋肉に引っ張られて、

比較的、柔らかい方の筋肉も制限されるからです。

 

左右差がなくなれば、両脚そろえて

骨盤を立てて、背筋を伸ばして股関節から前屈してみましょう。

お尻の後ろ、横、腰、背中、太ももの裏、ふくらはぎ…と、

いろいろな筋肉がジワーと伸びます。

 

ちなみに私は、右の方が硬いです。

大殿筋(お尻の筋肉)が特に固いみたいです。

でも、今はかなりグリグリが少なくなってきて、

けっこう前屈できるようになってます。

中殿筋はどちらも硬いですが、やっぱり右の方が硬かったですね。

これは、最初の変形が右股関節だったからだとおもいます。

 

長い間、庇っていましたからね。

痛みを我慢して、体のいろいろな箇所に負担をかけて生活していました。

 

末期のあなたにも言えますが、

我慢していても何もいい事はないですからね。

体にも、心にも…です。

 

さてこの後、5の段階に進むにはどうすればいいのか。

これば、今日話した動作を深めることだと思います。

 

最初は少ししか、前に曲がらなくても

やっているうちに筋肉は伸びてきます。

 

そうそう、簡単な方法があります。

しゃがんで踵を2.3センチ上げて、

そのまま前に両手をつきます。

そのままで30秒から1分キープ…。

この姿勢は、背中も丸まって首もだらんと下ろして大丈夫です。

ジワーとお尻や太腿の裏、太ももがのびます。

 

終わって前屈してみましょう。

最初とかなり違うので、びっくりしないように。

これが一番簡単かな。

 

私は、アキレス腱がかなり硬くて、最初は踵がかなり上がっていました。

今は少しましになりましたが、

まだ、しゃがんで踵はペタッとは床につきません。

このアキレス腱、かなり頑固で大変です。

でも諦めないで、ペタッと床に踵がつくまで頑張ります。

俗にいう、「ヤンキー座り」がやってみたいのです…(o^―^o)ニコ。

 

では、夜も更けてまいりました。

明日は朝からベリーダンスのレッスンなので、

この辺で失礼いたします。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

明日もいい日でありますように、

おやすみなさい。