こんばんは、玉城領子です。
カーブスに行ってきました。
土曜日で午前中だけという事で、
運動をする少し年配の女性で混んでいました。
全身を、その人に合わせて程よく強化できるので、
私は、カーブスはお勧めです。
その中で、
一生懸命、トレーニングしているご年配、
(自分を棚に上げてます、すみません)のご婦人がおられました。
でも残念な事に、姿勢が・‥‥。
首が前に出ていて、猫背なのです。
猫背の原因はいろいろありますが、
せっかくの運動が、うまく効いてないように思いました。
トレーナーはいますが、器具の使い方がメインで、
姿勢までは指導しません。
もったいないなと思いながら見ていました。
でも、姿勢って大切ですよね。
健康意識が高まり、気軽に出来るのでウォーキングをする人も増えています。
私もウオーキングはお勧めなのですが、
歩き方によっては、逆に体を壊す要素になるようなんです・‥‥😨。
えーっ、ですよね。
せっかく歩いているのに、体を壊す…。
ご存知でしたか。
ただ、私も歩い感じていた事たあります。
それは、
「正しい姿勢で歩かないと、上手く筋肉が働かない」
という事です。
医学博士の井本先生は「腰の人体力学」の中で、
「健康のために歩いて、体を壊すこともある」…と書いておられます。
『あまり身体を動かさない生活をしていると、
「体幹」と言われる胴体の筋肉が、
部分的に硬くなっていく。
歩く時には本来、腕や腰の周りの筋肉を含めた全身がバランスよく使われるが、
体幹が弱ると、上半身が上手く働かず、
脚ばかり動かして歩く事になり、
脚の細かい筋肉や腱に、負担が集中し続けることになる』…と。
そういえば、きれいに歩いている方は、
全身を使って歩いていますよね。
猫背だったりして、ある分だけが疲労すると、
その部分は血流が悪くなり「動きにくい状態」になります。
猫背のあなたは、骨盤が後傾しているので、
歩く時に、太ももの前面に負担をかけて歩いていませんか。
もしそうなら、歩く姿勢も乱れますよね。
体のある部分に疲労がたまった体でウオーキングという運動をし続けると、
身体を壊す恐れがあるという事です。
股関節の痛みをかばって歩いている、
変形性股関節症のあなたの場合はどうせすか。
歩く時、いろいろな筋肉に負担をかけていませんか。
骨盤が後傾した猫背のあなたは、背中・脚の前面等を酷使しています。
それに骨盤が前傾していて、胸だけ張っているあなたも、
姿勢がよいと勘違いする事があるのですが、
実はお腹は抜けていて、腰に負担がかかっていませんか。
歩き方、注意ですね。
やっぱり、歩く時には、
きれいな正しい姿勢が大切なのですね。
では、きれいに歩くために、
一部分に負担が集中しないようにしないといけません。
どうすればいいの、何が大切なの…
と思いますよね。
長くなるので、それは次回にお話ししますね。
もったいぶってるようですみません。
では、今日はこの辺で失礼します。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。