「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな生活を送る方法」第290話 姿勢維持 上半身の筋肉

 

こんにちは、玉城 領子です。

 

大型の台風が関東に接近しているようです。

上陸はしないようですが、

かなり大型なので、関東は影響があるかもしれません。

関西もかなり風が強いです。

あなたもご注意ください。

と、ここまで書いて、孫の世話に追われていました。

 

翌日の今日は、台風一過の快晴です。

 

さて、今日は姿勢維持についてお話しします。

姿勢維持といっても、全身の筋肉が関係します。

そこで、いっぺんには説明できないので、

まず上半身の説明をします。

 

その前に私の状態がどんなだったか・・・

ちょっと聞いてくれますか。

 

変形性股関節症だった私の場合は、

股関節を庇って歩いていたので、

腰を後ろに突き出し、脚は外側から回し出す跛行‥‥。

背中は丸くて猫背、首も前にでています。

それなのに、ヒールを履いていたので足の指はぎゅっとよった外反母趾‥。

太ももも、脛はパンパン…。

 

こうしてかき出してみると、救いようがない姿勢でした。

 

さて、どうしたものか‥‥。

大丈夫、治せるのでご安心ください。

 

完全に治すにはどうしたらいいのか。

姿勢の場合は、毎日の意識もとても大切です。

毎日の意識って…無理…、と思ったあなた。

いえいえできます。

いたるところに「綺麗な姿勢で、笑顔で歩く」と書いて張っておいてください。

うそだと思ってやってみて下さい。

これ以外と効きます。

 

でも、痛みの原因は取り除くという考えが大切です。

私の場合は手術でしたが、

それ以外でも、痛みの原因が取り除けるならそれでもいいと思います。

ただ、変形性股関節症の末期の場合は、

私は手術がいいと思います。

他の原因の方は、

まず、痛みの原因を探す。

それを取り除く‥‥。

そうでなければ痛みはぶり返します。

痛みがあると、かばうのできれいに歩けません。

痛みを取り除けば、完全に治すことができます。

きれいに歩けますよ。

 

痛みを庇って歩いていると、本来使う筋肉以外の筋肉を使います。

そうすると、その筋肉はいろいろな原因で血行が悪くなり固くなります。

 

股関節だけでなく、固くなった筋肉はまず「ほぐす」ことです。

 

今回は上半身ですが、

一口に上半身といっても背中と胸、お腹、肩、首があります。

 

私は股関節を庇って、猫背で、

肩も前に巻き込んでいました。

 

私は、手が背中で繋げないし、合掌なんてまず無理でした。

それは、巻き肩が原因なのか。

それはそうかもだけど、どこが硬いのか、

ますそこを手さぐりで探してました。

 

テレビで、座っていても背筋がすっと伸びて、

首が長く見える女優さんを拝見することがあります。

カッコイイですよね。

それを目指しました。

 

ます、いろいろ肩周りを触ってみてました。

すると、脇の下から体の前を通って首に繋がる筋肉(大胸筋の上部)が硬い・・・😱。

それこそ、骨かと思うくらいです。

 

掴めない保護硬いので、指でゴリゴリ押してマッサージするのと同時に、

ストレッチとしては、以下の事をしました。

 

1.肘を曲げて、肩をグーっと耳に近づけます。

そして後、肩甲骨の方に回しながら下ろします。

10回やってください。

2.腕を伸ばして、前から後ろに回す

これも前から耳すれすれを通って、後ろの肩甲骨迄しっかりと回してください。

最初は結構きついですよ。

3.ヨガで言うcat&cow(マールジャーなアーサナ)も背中とおなかの筋肉が伸びます。

3は上半身、背中もほぐせるのでお勧めです。

 

簡単ですが、続けることです。

お風呂入った時に、又は後にやってください。

驚くほどほぐれますよ。😀😀😃

 

さて、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

次回は、下半身です。

私の体験が、あなたのお役に立てばうれしいです。

それではまた…ね。