「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第208話 体が硬くなる原因

こんばんは、玉城 領子です。

 

膝下のできものを、簡単な手術でとってから4日目、

久々にヨガをしました。

一応、手術なので縫ったのですが、

傷口が小さいためか、先生の手術がお上手だったのか、

全く痛くありません。

それで、難度の低いヨガのレッスンを選んでやってみました。

 

体が伸びて、快適でした。

 

一応手術なので、ベリーダンスはお休みし、

ヨガもウォーキングも自粛していたのですが、

歩いても痛くないので、我慢の限界…、

というか、又太りそうなのと

筋肉が硬くなりそうで、少しずつ始めてます。

 

お風呂も抜糸するまでは、シャワーなのです。

でも患部が濡れなければ、湯船に浸かってもOKなので入ってます。

片足を上げ湯舟につかるのって、

怪我などで、経験あるあなたはわかると思いますが、

結構大変です。

マッサージは思うようにできないし、

ゆっくり入った気になりません。

 

でも、入れるだけ幸せ‥‥、

寒くなっているので、お風呂で一人ほっこりしてます 🥰。

 

しかし、何もしないと筋肉や関節が硬くなりそうで、

正直、焦ってました。

痛かったら諦めもつくのですが、痛くないし…。

簡単なストレッチとヨガならいいでしょうと‥‥。

あくまで自己判断です。

 

よく、歳をとると体が硬くなると言いますが、

それは年齢が原因ではありません。

 

以前も話したことがありますよね。

その多くは運動不足による、筋肉の萎縮や緊張です。

 

体が硬いというのは、

正確には「関節の可動域が狭くなる」のです。

 

骨折などでギブスをしていると、筋肉が痩せて細くなり、

関節は動かし辛くなりますよね。

それが筋肉の委縮です。

 

緊張は、同じ姿勢をしているとよく起こります。

正座で足がしびれたり、しゃがんだ草むしりで腰が痛くなったり、

同じような作業を長時間続けると、筋肉の疲労によって緊張が高まり、

柔軟性を著しく低下します。

この場合、ある程度の時間がたてば元に戻りますが、

同じような状況を繰り返していると、緊張がとれず硬くなっていきます。

 

可動域が低下する要因には、骨や靭帯もありますが、

多くは筋肉によるものです。

 

変形性股関節症は、

骨、つまり関節自体の変形が原因で

その周辺の筋肉は、関節が痛くて動かせなくなります。

長期間動かさなければ筋肉は委縮し、

固くなりますよね。

 

手術で、関節自体の痛みはなくなります。

その解放感は、半端なくすごいです。

 

しかし、筋肉は硬いままです。

そのままでは、動かしずらいのです。

 

そのため、マッサージやヨガ、ストレッチで

柔らかくして動きをよくします。

それから、筋トレですね。

 

私も、せっかく柔らかくしたので、

無理をしない範囲で、マッサージと筋トレは続けます。

 

あなたも頑張って・・・。

一緒にがんばりましょうね。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

おやすみなさい。