こんばんは、玉城領子です。
ちょっと汗ばむ暑さでしたね。
今日は6月1日です。
神社の1日参りの日で、
いつもより人が多かったです。
巫女さんが清めた笹の葉と、
おさがりのお米を頂いて帰りました。
この笹の葉は、
神棚に備えて、来月1日に神社にお返しするようです。
はじめて知りました。
そういえば、私はずっと仕事をしていたので、
ご近所の事も、自然の営みも含めて、
いろいろなことを感じるのに疎いようです。
それだけ忙しかったのですが、
これからは、もっと自然を感じて、
ゆっくりとした毎日を送っていきたいものです。
今日神社まで歩いていて、ふと感じたのですが、
歩きにくい日と、歩きやすい日ってありませんか。
私は、ヨガもちょっとご無沙汰でしたので、
今日は少し歩きにくかったです。
道路脇の店の、ガラスに写った自分の姿を見てみると、
姿勢が猫背になっていました。
私は、長いこと手術せず、
(というか、手術で痛みがなくなる事も知らず)
変形性股関節症末期を経験していたので、
歩き方も跛行で、庇って歩く歩き方が癖になっていました。
今はもう完全に筋肉も復活し、歩き方も直してはいるのですが、
それが、時々疲れてたりすると癖が出ます。
骨盤が後に倒れ、猫背になり、
足の小指側に体重がかかって歩いているのに気づきます。
そんな時は、歩きにくく感じるようです。
骨盤を立てて、肩甲骨を下げて胸を開き(みぞおちを締めて)、
内股を引き締めて、どちらかというと内腿を引き締めて歩いていると、
とても楽に歩いています。
細かく言いだすと、歩き方の矯正は、
最初はとても大変に感じます。
自分の今までの歩き方に慣れているので、
正しい歩き方が苦痛に感じたりするのです。
でも、ここで諦めたらちゃんと歩けません。
歩き方は、跛行のままですよ。
よく間違えてる方がおられるのですが、
手術して股関節は治っています。
手術が失敗したのではありません。
上手く歩けないのは、自分の筋肉が硬いからです。
意識してほぐしていかないと、筋肉のせいで以前の歩き方になります。
股関節周りの筋肉が(股関節周りだけでなく全身が)カチコチなので、
骨盤も背骨も、あらゆる骨が、
硬くなっている筋肉に引っ張られて、
上手く歩けないのです。
硬い筋肉をほぐさず歩いていると、
本来使うべき筋肉が使えず、
あるき方は跛行のまま…という事になります。
これは、かなりもったいない。
それと、股関節が柔らかくなるのではなく、
股関節周りの筋肉が柔らかくなるのです。
そうすると、股関節の可動域が広がり、
骨盤が正常な位置に戻り、動きやすくなります。
代謝も促進され、老廃物も流れて、
体,にとって、とても良い効果がありますよ。
では、次回は骨盤周りの話をしますね。
今日はこの辺で失礼します。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
おやすみなさい。