こんにちは、玉城 領子です。
昨日から、ストレス満載です。
というのも、バリスタのエラーに
振り回されているからです。
私は、大のコーヒー好きなので、
バリスタは一日中フル稼働なのですが
メンテナンスしていないからか、
ウィーンといって止まるんです。
昨日も止まって、掃除したのに・・・😡。
今度はなんだ・・・😡。
どうも私が組み立て間違いしてるような気がしてます。
やっぱり私が原因か…。
仕方ない、ちょっと時間おいて
又やりましょう。
さて今日はの話題は、脂肪燃焼です。
お腹の脂肪、二の腕の脂肪 なんとかしたい。
ましてや、私は変形性股関節症で手術してるので
体重も増えない方がいいのです。
わかっているのに、なんで脂肪がついて、体重が増えるの・・・?。
そこで、今日の本題です。
「なぜ、太るのか。」
ダイエットしてるあなたも、なぜ太るのかって考えた事がありますか。
「そんなの、知ってるわよ~」というあなた、
素晴らしい。
でも私は、よくわかってなかったので調べてみました。
その調査報告に、しばらくお付き合いください。
結論から言うと、
太るのは、血中の脂肪細胞が増えるからです。
生理学的に言うと「脂肪細胞が肥大する。」というらしいです。
脂肪細胞について調べてみました。
脂肪細胞は、体内に約400億個も存在する細胞です。
400億個・・・想像できない。
その体積が増えたら…、そりゃ太るわ。
あくまでも、私の感覚論です。
又、脂肪細胞は、
脂肪の吸収に特化した細胞で、
①エネルギーの貯蓄と
②クッションとなり体を守る
という働きをします。
その脂肪細胞の中には、「核」と「脂肪滴(中性脂肪を貯蓄する袋)」があります。
脂肪細胞が多い場所は、お尻(臀部)、お腹(腹部)、胸(胸部)、皮下です。
どうして、この場所に多いのか…、
それは、内臓や血管から遠い場所に脂肪を貯めることで、
いざというときまで使われないようにするためです。
いざという時まで使われない・・・、
いざという時って、どんな時?
生命の危機‥‥。
でも、いざという時まで使われないから、
お腹の脂肪はとれにくいんですね。
「脂肪滴」とは、細胞中に存在する脂質やたんぱく質などを含む滴液のことです。
この脂肪滴は、
生体のエネルギーとなる脂肪を蓄積する、という役割があります。
そして、脂肪滴は血液中の中性脂肪をどんどん取り込んで
3倍近くにまで膨張し、そして分裂します。
取り込み続けると際限なく増えます。
際限なく増える…、えーっ😱です。
これが脂肪が増えると言われているメカニズムか…。
脂肪が脂肪滴に過剰に蓄積されることが、
肥満、ひいては様々な生活習慣病の原因なのです。
「血液中の中性脂肪が多い」➩「脂肪細胞が吸収し肥大」➩「脂肪が増える・太る」
太るのは「脂肪細胞の中の脂肪滴に中性脂肪を取り込みすぎて、
脂肪の体積がふえたから」という事になります。
増やさないようにすればいいのです。
脂肪細胞は、細胞内の脂肪滴に中性脂肪をたくさん吸収することで肥大します。
という事は、その「中性脂肪」自体がなければいいのです。
言い換えると、全ての肥満の原因は、
「血液中の中性脂肪が多いから」なのです。
では、なぜ血液中に中性脂肪が多くなるのか(増えるのか)。
その原因は二つです。
① 中性脂肪自体をとりすぎている。➡カロリーオーバー
中性脂肪は消化の段階で、脂肪酸とグリセロールに分解され肝臓に送られます。
それそれの用途に使われるのですが、
カロリーを取りすぎると、
肝臓は、余った分を脂肪細胞に保存されやすい中性脂肪の形にして、
血液中に再放出します。
これが、血液中に中性脂肪が多くなる所以です。
カロリーの取りすぎに注意と言われるのは、このためです。
*中性脂肪の多いもの
バタ-、クリ-ム、牛肉や豚肉など脂質の多いもの。
果物、はちみつ、菓子類、ジュ-スなど 糖質の多いもの。
ビ-ル、酒、焼酎などのアルコ-ル飲料。
食べ過ぎ、飲みすぎに注意です。
又、もう一つの太る原因は、
② 血糖値が高い状態が続くこと。➡炭水化物の取りすぎ。
脳や体を動かすエネルギーとして、血液の中に糖が含まれているのはご存知ですよね。
その割合を血糖値といいます。
ある程度血糖値が高くなると、脳は糖を筋肉や肝臓にある倉庫に貯めこむよう
命令がします。
でも本来ため込むべきところの許容量は結構少ないので
余ったぶんは中性脂肪に転換して血液に放出し、脂肪細胞に貯められます。
炭水化物が脂肪へと変わるしくみは、もっと複雑なので
興味のある方は、下記を見てください。
http://www.elu-elu-blog.com/post-1037/
ここで気になるポイントがあります。
この太る原因の二つは、寝ている間に急速に行われるということ。
急速に・・・です。
食べてすぐ寝たら太るのは、このためです。
これか、私の太る原因…、
夕食後、疲れて、又は寝不足なのか、よくうたた寝してる…‥😣😓。
中性脂肪をとって、炭水化物をとって、
すぐ寝ることで、血液中に中性脂肪を作り出すのを促進している…、
それと、脂肪の摂取は適切でも、
運動量が少ないと血液中の中性脂肪量は余りますから、太ります。
これも原因だわ‥‥
近頃、運動という運動してない。
やせるにはどうしたらいいの・・・?
それは、何回も言いますが、
脂肪細胞内の中性脂肪を減らす(取り出す)、これしかないのです。
では、「脂肪細胞内の中性脂肪を取り出す」って、
具体的にはどうしたらいいんですか…?。
答えは、以下の2つです。
① 有酸素運動をする。
マラソンや自転車だけでなく、普段行っている動作は全て有酸素運動です。
その有酸素運動の材料は、全て脂肪を使っているんです。
動くことですね。
有酸素運動によってどのように脂肪が使われるのか、
興味ある方は先ほどのリンクを見てください。
② 血糖値が低い状態を続ける。つまり糖質制限です。
でも、素人が糖質制限で痩せるのは、危険です。
危険な理由は「リバウンド」です。
ここでいうリバウンドは、体重が元に戻るということではなく、
血糖値が低い状態にすると、血糖値を無理やり上げようと、
糖以外の物質を糖に変える現象(糖新生)を起こすことをいいます。
その現象は、アミノ酸と脂肪を使いますが、アミノ酸:脂肪=9:1の割合で使います。
そのアミノ酸は筋肉から取り出します。
多量のアミノ酸が筋肉から取り出されます。
その反面、
使われる脂肪は割合では「1」です。
やみくもに糖質制限をすると、糖新生がおきて
筋肉だけ落ちて、脂肪はほとんど変わらない状態ということになりかねません。
糖質制限は、
体重は落ちるが、それは筋肉が無くなっているからで、
筋肉が減るので、代謝も落ちる。
代謝が落ちると、食事を元に戻すと脂肪が増えて太る、
ということになります。
他には痩せる方法はないの?
はい、ありません。
細胞内の中性脂肪を少なくする、
これ以外に痩せる方法は、ありません。
あれ、筋トレって痩せないの……( ^ω^)・・・。
筋力トレーニングは、筋肉を鍛える手段です。
それをすることでやせるというより、
筋肉を鍛えたり、増やしたりした結果
スタイルアップに繋がるという事です。
そして、筋肉を増やすことで、
日常動作や有酸素運動で、脂肪を燃やす体のしくみをつくるのです。
というところで、参考になったでしょうか。
いろんな切り口のダイエットがありますが
太る仕組みと痩せる仕組みがわかると
とてもクリアに理解できるようになりますし、
あれ、その理論、おかしくない?! と反論出来たりもします。
知ってると、けっこう便利です。
では、では、今日はこの辺で失礼します。
昨日買ったブルブルマシンに乗ってから寝ます。
このマシンでのウォーキングも、有酸素運動ですからね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
お休みなさい。