「変形性股関節症の痛みを克服して、楽しく豊かな人生を送る方法」第十五話 「未来と自分は変えられる」という話

おはようございます。 玉城 領子です。

今日は朝です。

昨日、晩御飯の後、テレビを見ながらうとうとしていたのですが、気が付いたら「あれ、もう朝だ!」でした。

これはうたた寝とは言いませんね、立派な睡眠ですが、

ただ、疲れが取れる睡眠ではなく、ソファで寝ているわけですのであちこちに負担のかかったちょっと疲れる睡眠です。

あなたも、やってしまったという経験ありませんか。

しようと思っていたが事があったのに、ちょっと休憩のつもりが寝込んでしまった、で、もう朝、間に合わない…・。

私も当然最初は、「え?!、今何時?」ですが、その次は

「私はツイてる」と考えるです。

「睡眠の質はともかく、ゆっくり寝たので寝ざめはよく、五時に起きられたので朝に時間が取れた」です。

そうすると、結構気分が良くなります。

気持ちに余裕も出てきます。

これって脳をだましてる・・・?ってことでしょうか、

まあ気分が前向きになるなら、どっちでもいいですね。

今日は、朝早く起きて、雨も降っていたので、孫も子供も車で送ることが出来て、私はとてもうれしかったです。

 

ところで、今日は朝から雨ですね。

2,3日かなり暑かったので恵みの雨かな。

でも、こんな日は股関節の痛み、余計に感じますよね。

私も手術するまでは、雨の日になると股関節がじんじんうずいて痛くて、痛み止め飲んでも痛くて泣きそうになってました。

おまけに、会社に出勤するには傘を持たないといけないので、歩く時のバランスがもっと悪くなり、歩きにくいし、足元は滑るしと、気持ちはとてもブルーでした。

今はそんな心配は一切要りません。

雨の日でも、ヒールを履いてもスイスイ歩けます。

あなたが、痛い脚を庇って歩いているなら、帰ったらお風呂でマッサージしてください。

根本的な痛みは手術でないと取れないとは思いますが、それでもかなりましになります。

毎日続けてくださいね。

続けることで、必ず改善していきますから。

 

では、今日は「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」という話をします。

あなたは、こんな思いをしたことはありませんか。

こんなに一生懸命考えて話してるのに、どうしてあの人はわかってくれないのだろうと…・。

私はよくありました。

何が足りないのだろう、折衝説得力がないのかとも思いました。

最後には、あまりの頑固さに腹が立ってきたりして・・・。

でも、よく考えてみるとこれは当然の事です。

同じ環境に生まれて育った兄弟姉妹でも考え方は違います。

ましてや生まれも育ちも違う他人では、考え方が違うのは当然です。

同じはずがないと言い換えたほうが良いでしょうか。

いくら相手の事を考えているといっても、所詮は自分の考えを押し付けていることになっていませんか。

納得したと思ったのに、うまく言いくるめられたと思っていたのに、なんかまた元に戻ってる…。そんな経験ありませんか。

人と自分は、根本的なところが違うのですから当然かもです。

長年同じことに悩んでいた私は、それに気づいて、

まず相手と自分は違うという事を、自分で認めることにしました。

そうすると、「なるほどこういう考え方もあるんだな」と気付き、相手の気持ちも受け入れることができるようになりました。

認めるというのでもなく、単なる受け入れる「ふーん、そうなんだ」という感じです。

「なんで…、どうして…」とは思わなくなったのです。

 

要するに「過去と他人は変えられない」です。

相手を変えようとするのではなく、自分の見方を変えてみる。

よく言われることですが、私はこっちの方が簡単だと思います。

何といっても自分の事ですからね。相手を変えるより百倍簡単です。

仕事をしている方は、相手に納得してもらわなくてはいけない場面って、よくありますよね。

私も法人企業セールスをしていたので、よくありました。

会社としては少しでも高く売りたいし、企業としては少しでも安く買いたい。

それが、かなりな金額になると、なおさら大変です。

なかなかまとまりません。悩みます。

こちらの条件を、納得してもらうにはどうすればいいのだろう…。

結果としては、高く売りたい側と安く買いたい側の意見が一致するはずがありません。

どこかで折り合いをつけるしかないのです。

私の場合は、会社の方針もありましたが、自分たちの主義主張を繰り返すばかりではなくて、何とか相手が喜んでくれるような事、相手の為にも良い事を契約交渉の条件に入れるようにしていました。

それでも、百戦錬磨の企業の契約担当相手では、そんなに簡単にはまとまらないのですが、

「あなたがそういうのなら・・・」と

折り合って認めていただけることも多々あるようになりました。

喜んでいただくためには、相手企業の状況を分析して、何が必要なのかニーズを見極めることが大切ですよね。

…そんなことはわかってるって…。

そうですよね。失礼しました。

あくまでも私の場合でした。

でも、人との関係も、みんなそうだと思います。

自分の意見のみや、相手の意見ばかり考えていたのでは、まとまるものもまとまりません。

でも、考え方を変えれば、人とは違うからこそ世の中楽しいのかもしれません。

自分と同じ考え方の人ばかりでは、面白くないかもしれませんね…と私は思います。

 

話を戻しますが、股関節の痛みは自分の事です。

親にも兄弟姉妹にも子供にも、ましてや他人にはその痛みがわかるはずはありません。

でもその痛みを治して、これから楽しい人生を送るかどうかを決めることができるのも自分です。

「未来と自分は変えられる。」

私は、妹の後押しがあったから手術を決められたので、偉そうなことは言えませんが、

一つだけ言わせていただけるなら、

痛いと思って過ごしていた毎日が、今考えると、とてももったいない時間であったという事です。

その何年間で、もっといろんなことが出来たでしょう。

でも、過去は変えられませんよね。

だから、変えられる未来のために、

これから、今この時からも目標をもって頑張ります。

 

あなたなら、楽しい未来のために、今何をしますか。

よければ、ちょっと考えてみてください。

要するに、目標です。

当面の事でも、長期の事でも構いません。

長期の目標の場合は、それを叶えるために何をするのか、ちょっとブレイクダウンしたほうがやりやすいかもです。

目標が決まれば、一日一回、口に出して行ってみましょう。

口に出す=声を出して行ってみる、これが大切です。

一週間位で、毎日が楽しく変化してくると思います。

自分の未来、少しずつ良い方に変えていきましょう。

 

では、そろそろ今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

休み休み書いていたので、いつの間にか夜になってしまいました。

明日は五月晴れになりますように。

おやすみなさい。