「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第160話 朝の肩凝り解決法

 

こんばんわ、玉城 領子です。

今日も朝から暑かったですね。

夜も、クーラーをつけていないと、寝苦しくて目が覚めます。

 

ところであなたは、

朝起きたら、肩が凝ってるって感じたことありませんか。

私は、よくあります。

 

これは、寝ている時の姿勢が悪いのか

ベッドが悪いのか、枕が自分に合っていないのか…。

どれかですよね。

 

私の場合は、多分寝ている時の姿勢です。

あまり寝返りを打たずに、上を向て寝ている事が原因かと…。

まあ、寝ている時なので、

自分がどんな姿勢で寝ているのかは正確にはわかりませんが…。

 

寝がえりをうたずに行儀よく寝ている事が、

良いという訳ではなさそうです、

寝ている間にたくさん寝返りを打って、体を動かすことが、

良い寝姿勢になるようです。

たくさん寝返りを打つことで血流がよくなり、

疲労が回復して、翌朝すっきりとした姿勢にリセットされるんだとか。

 

そういえば、子供の寝返りは半端なく多くて、

一緒に寝ていると、よく蹴飛ばされるし、

朝起きたら、布団の端に移動している事ってよくありますよね。

寝相が悪いのかと思っていましたが、

よく寝返りを打つから元気なんですね。

 

変形性股関節症の末期となれば寝ていても痛いので、

横を向いて寝る事が多いのではないでしょうか。

痛くて眼が覚めることも多くて、

ぐっすり眠れませんよね。

抱き枕とか使ってみると、少しは楽になると思います。

根本的な解決にはなりませんが、

少しでも痛みが軽減して、よく寝られる方法があれば

又お知らせしますね。

 

話を戻して、

枕の高さも肩コリと関係があるようで、

肩と頭の先きの角度は、10度~15度程度。

あと、あごは上げないで、

鼻から5度くらい下がっているのが良いようです。

自分に合った枕を見つけるのは大変ですね。

私は、ちょっと高かったですが枕を変えてから

首はかなり楽になりました。

たかが枕…と思っていましたが、

されど枕…で、自分に合ったものにすると

かなり違うものたと痛感しました。

 

寝るまでの姿勢も問題で、

寝る前に猫背で長時間のパソコン操作(これ、私です)も、

よくないようです。

それと忘れてはいけないのがスマホの見すぎです。

うつむいているので、首や肩にかかる負担は

通常の数倍にもなるようです。

 

そんな場合どうしたらいいのか。

 

それは、寝る前のストレッチでかなり改善します。

時間もかからず簡単なので、

仕事で座っていることが多いあなたは、是非試してみて下さい。

 

寝る前に、首を大きく回します。

息を吸いながら、首を右回しで後ろまで回しらた

息を吐きながら、後ろから左回りで前に戻します。

鼻で大きく円をかくような感じです。

反対回しもします。

3回ずつぐらい行いましょう。

回すとき肩が上がらないようにします。

肩をさげて行うと効果的です。

 

あともう一つ、

正面を向き、背筋を伸ばして、

首だけ後ろに向けます。

回すのではなく、首を後ろに向けます。

後ろで10秒キープ、

右も同じようにやります。

背筋が曲がらないように、伸ばしておくと効果的です。

 

たった一分ほどですが、

首と肩の筋肉が万遍なく緩みます。

寝る前にはやってみて下さい。

 

では今日はこの辺で失礼します。

睡眠不足もよくないので、早く寝ることにします。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今日も首回しをしてから寝ます。

 

おやすみなさい。