こんにちは、玉城領子です。
今週は蒸し蒸しとした日が続いていますね。
外を歩くと、すぐ汗をかきます。
梅雨前線の停滞で、
かなり暖かい湿った空気が流れ込んでいるようです。
そこで、骨盤と背中の関係性を話す前に、
蒸し暑さも今週いっぱい続くようなので、
「夏の肌のお手入れ」について、話してみようと思います。
聞いてください・・・。
あなたは、
汗のせいで、肌が潤っていると思っていませんか。
NON NON…、
汗をかいて、そのまま冷房の効いている部屋に入ったりするので、
逆に肌は乾燥しています。
皮脂（汗と油）により表面がベトついているせいで、
肌がうるおっていると勘違いしているのです。
そこで、スキンケアの手を抜いてしまうと、
気がつくと肌内部で乾燥が進んだ「インナードライ肌」になります。
その上、屋外に出れば「紫外線」、屋内では、「エアコン」と、
どこにいても肌から水分は奪われ、インナードライは悪化していきます。
怖いのは、そのインナードライ状態に気づかないことです。
肌が乾燥したままひと夏をすごしてしまうと・・・、
夏が終わるころにはシワ、たるみに後悔することとになりますよ。
なので、私は、
朝から泡洗顔です。
夏のお手入れは、夜に出る老廃物も多くなりますし、
寝ている間にも汗もかきます。
肌に泡を乗せて泡を動かす程度に動かします。
ゴシゴシは禁物です。
その後で化粧水。
手のひらで押えるようにつけます。
パタパタと肌を叩いたらダメですよ。
手のひらで押えてみて、肌が吸い付くようになるまで
しっかり保湿します。
一回でつけようとしないで、
いつもの量を２，３回に分けてつけることです。
結構潤いますので、やってみて下さい。
目の周り、口の周り、
塗ったつもりで忘れていませんか。
耳の前と耳の裏も忘れずに。
小じわが出来たりするのは、
塗ったつもりで塗れていない…という事も原因の一つです。
首の前と後ろも、毎朝の洗顔とお手入れ、
忘れないで下さいね。
その後で、水分を逃がさないように、
乳液を、しっかりと塗ります。
肌をうるおすためには、水分だけでなく、
水分を維持するための「油分」が必要だからです。
次に、夏に忘れてはいけないのは、
「日焼け止め」です。
部屋の中にも紫外線は入ってきています。
お化粧しなくても、「日焼け止め」だけはしておきましょう。
肌老化は加齢によるものもありますが、
８０％は「光老化」だという事を忘れないように。
「日焼け止め」なしで外を歩くなんて…OH NO😱ですよ。
強い紫外線から守ろうとして、肌が硬くならないように、
気をつけましょう。
私は、たいていファウンデーションをつけずに、
この日焼け止めまでで過ごすことが多いのですが、
ファウンデーションをつけているあなたは、
夜、クレンジングをするのも忘れないで下さいね。
汚れは必ず取って、肌に負担をかけないようにしましょう。
そして、私は、
１週間か10日に一度、
毛穴の掃除や、古くなった角質を除去するスペシャルケアをします。
肌のトーンがワントーン上がって、毛穴もキュッと引き締まり
肌がすべすべになりますよ😀。
家でできるんですよ。
気になる方は、コメントください。
又、ご説明しますね。
それでは今日はこの辺で失礼します。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
