「変形性股関節症の痛みを手術で克服して、楽しく豊かな人生を送る方法」第八十一話 私の手術後の話

こんばんわ、玉城 領子です。

又、夜中です。

 

夕方五時前に、孫を二人保育園にお迎えに行って

晩御飯の支度、

一寸手間取り、

8時前にワイワイガヤガヤ、動き回る孫にご飯を食べさせてると

疲れて、こたつに座ると、ついうたた寝。

はっと気づいて、起きたら夜中‥‥umu~(**。

最悪のスパイラル。

原因は、ホットカーペットの上に設置したこたつ‥‥‥‥‥。

魔力がありすぎます。

 

これで、何日ブログをサボったか。

読んでいただいているあなた、

申しわけありません。

 

今日は私のブログを読んでいただいている方が

手術を受けるとコメントを頂きました。

 

もう、終わって

今夜、明日が一番つらい時間かもです。

頑張ってくださいね。

大丈夫、それを乗り越えたら、楽になりますよ。

しろさん、頑張ってください。

 

そこで今日は、私の術後の話をすることにしました。

以前も話したことがあるのですが

もう少し詳しく話します。

14年前なので、今とは違うところもたくさんあると思いますが、

我慢して聞いてください。

 

手術前に来た母親に、手術前の書類の説明を看護師さんがしてくれていましたが

これまた、何の手術でもそうですが

合併症の説明とか、生きて帰れるのかというようなところまで

最悪の条件を説明します。

患者様からの後々の「そんな事、聞いていなかった」

というクレームがないようにでしょうが、

やれやれです。

年老いた母親は、びっくりしていましたね。

私はといえば、

「もう、わかってるから。余計なことばかり説明して‥‥😡」という状態です。

 

朝9時からの手術が終わって、お昼ごろだと思います。

全身麻酔からは覚めて、病室に帰ってくるのですが

まだまだ夢の中にいるようです。

意識はうつろという感じ。

 

私の場合、甲殻麻酔が入っていたので

手術後の痛みはそんなに感じなかったのですが

それでも重~いような、痛みというか鈍痛のような感じは

一晩中くらいは、あったと思います。

でも手術をして、股関節の辺りを12㎝~15㎝切ってるので

もっと痛いかと思っていたので、

まだましでした。

 

次の日、リハビリの先生が来てくれますが

まだそんな気力なし。

翌日の夜も、まだ鈍痛がありました。

 

3日目、鈍痛は嘘のように楽になってます。

立ち上がってみると、

なんか、股関節がゴロッと動いたように感じましたが

あの、激痛はありません。

 

俄然うれしくなります。

激痛がないのですから。

 

それからは、リハビリの毎日ですが

手術跡の痛みは徐々になくなるし、

これはもう、毎日が楽しくてたまりませんでした。

内臓の病気ではないので、食事は普通食です。

しかも、カロリー計算されているので完食しても太りません。

同じ病室の方から、よくお菓子の差し入れもありました(^^)。

 

車お椅子から、歩行器のような歩行補助器、

そして松葉杖にステッキ(杖)と段階的に一カ月のリハビリです。

今まで出来なかったことがドンドンできるようになるのですから。

そりゃ、楽しいですよね。

おまけに、リハビリ以外の時間は一人で使えます。

読みたかった本を読み漁ってました。

 

一カ月経つと、今度は左股関節の手術です。

同じ事の繰り返しですが、

結果がわかっているので、楽です。

 

おおきなお風呂もある病院でしたが

これまた空いています。

おふろに入ってよいといわれてから、

たいてい貸し切りか、入っておられても一人かふたりです。

快適な入院生活でした。

 

でも、途中で何回か外出許可をもらって

食事や家に帰る外泊をしたのですが

外に出ると、段差、階段、

歩くにしても、歩道は不揃いな石畳とかの連続です。

病院では、元気な部類でしたが、

一歩病院から外に出れば、環境は過酷で‥‥

というか、それが当たり前なのですが

自分の筋力のなさを痛感して、リハビリの大切さを思い知りました。

 

私の家の前にリハビリ病院があるのですが、

入院が必要とかで、通院では治療が出来ず

手術した病院を退院してからは、松葉づえとかステッキを持って

毎日一人でリハビリしてました。

 

 

とびかく、手術前のような痛み(激痛)がないのです。

「世の中の人は皆、こんなに楽に歩いてるのね」

と思って、今日は10分、明日は15分と決めて歩いていました。

 

入院中に何度か、会社の同僚や友達がお見舞いに来てくれました。

いろんな話を聞くのが楽しくて

特に同僚からの会社の話は、

私がセールスの経験が一番豊富だったということもあり、

いやいや私ならこうするのに…という、

早く復帰したいと思わせる内容ばかりでした。

2カ月以上入院していたので、自分だけの時間も持て余して

余計早く復帰したかったです。

 

今は病院の都合もあり、入院期間も少ないようですが

私は、できることなら、

最初は病院でリハビリしてもらう方が、

リハビリ器具もたくさんあり安心だと思います。

 

だから、入院期間は眺めがお勧め…といっても

病院のつごうもあり、それは難しいですね。

 

とにかく、徐々に痛みがなくなってきますので

乳運生活も楽しんでください。

 

では、今晩はこの辺で失礼します。

四時です。

もう朝です。

 

あかんわ~、この不規則な生活。

寝ますね。

お休みなさい。