「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第147話 思いこみ

 

こんばんわ、玉城 領子です。

 

今日は一日雨でしたね。

風も強くて、外出は車にしました。

よく降りましたね。

まだ、降ってるようです。

 

あなたは、何をするにも骨盤を立ててますか。

変形性股関節症末期だった私は、

油断すると、すぐ骨盤が後傾になります。

これが疲れの原因です。

頭が前に出て、肩を前に巻き込み、

背中が曲がり猫背になる。

 

骨盤が後傾や前傾になると、

体のバランスが崩れるので注意しましょうね。

 

ところで今日は、ある日の私の体験談です。

いつもとちょっと毛色が違いますが、聞いてください。

 

「相手が思い通りにならない時は、

予定通りだと思いましょう。」

なるほど…と思ったそんな言葉の話です。

 

相手を思い通りにしようとは思っていないのですが、

自分の経験則に則って考えてしまった話です。

経験則…思い込みとも言えますね。

 

私は、仕事をしていた時の感覚で

物事を考え、話をしてしまう事がよくあります。

40年近く仕事をしていたので、

その考え方、染み付いています。

 

私の仕事をしていた環境では、当然なのですが、

それが当然ではない方も、多くおられます。

 

たとえば、会議、

限られた時間の中で、自分が提案した内容を承認してもらうには、

又は会議を進めるためには、

会議の資料は見直して、間違いがないようにするのは当然。

質問は無いように事前準備するが、

あると考えられる場合は、答えを用意しておく。

 

私はこれを、マンションの総会に当てはめていました。

総会も時間が限られている中で、

理事会や管理会社から、いろいろな決議事項が提案されます

当然、その場でYESかNOかの判断ができるように

理事会や管理会社は、前もっての資料を提供しておきます。

総会資料とよばれるものがそれです。

 

ところが‥‥、

資料はあったのですが、「どういう意味、これ・・・?」…というものが多いのです。

そう思っていたのは私だけではなかったようで、

質問攻めの総会になりました。

この資料と当日の説明では、まあこの結果は当然だと思います。

 

でも、それは私の感覚です。

 

出席されるかたによっては、

質問が多くて、すごい内容でびっくりしたとおっしゃる方もおられました。

びっくりですか。

そうなのですね。

かと思えば、

質問なんかしないで、反対すればいいという方も居られました

なるほど・・・、

でも、全部反対ですか…。

 

総会は、議題に関してはYESかNOですものね。

 

このことを同期に話して、笑われました。

同じようなことをしたことがあるというのです。

やっぱり~、そう思うよね。

私だけじゃなくて、よかった…なんて思ってしまいました。

 

結論は、「仕事モードで、理事会や総会に出席しない事」、

理由は、ここは営業利益を求める会社ではないんだから、みんな同じ方向は向かない…。

肝に銘じます。

でも、管理会社は仕事なのだから、しっかりやってほしいですね。

・・・まだ会社モード、抜け切れてません。

 

みんな環境が違うし、考え方も違う…。

でも、共同資産は守らなきゃいけない。

じゃ、どうする・・・。

そうですね。

 

この間の総会の、自分の立場に限って言うならですが、

自分の経験則は、自分の思い込みでもあるので、

まずは考え方をフラットにする。

 

いろいろやっていただいている方に感謝して、まずは「ありがとう」ですね。

そして、私としては、わからない部分は質問してしまったので、

その上で、自分に何ができるかを考えることにします。

 

この間は、質問ばかりしてその気持ちが足りませんでした。

質問ばかりしていた自己中心的な自分を反省、そして役員の皆さんに感謝。

 

この気持ちで、やってみようとおもいます。

 

あなたの気づきも教えてください。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

 

おやすみなさい。