「変形性股関節症の痛みを克服して、楽しく豊かな人生を送る方法」第六十五話 対応力について

こんばんわ、玉城 領子です。

昨日、ベリーダンスで出演した

ダンスのイベントが無事終わりました。

緊張と疲れで、昨日はバタンキューでした。

 

劇団の公演の時

場当たり(ステージ上での位置確認)や

ゲネプロ(本番とおなじ舞台で、衣装を着用し化粧もしてするリハーサル)は経験したのですが、

本番と同じ日に全部する、

というのははじめてで、

フォーメーションの当日の変更が多くて

頭がぐちゃぐちゃになり、とても疲れました。

 

出来栄えはというと、

振り付けで一部ミスがありましたが、

先生曰く、パッションがありとてもよかったとのことでした。

 

でも、当日の変更というのは

どんな場合もあるものですね。

 

あなたは、周到に準備したのに

当日に変更になったことってありませんか。

 

私は仕事をしていた時に、よくありました。

その時は、

それに対応できるだけの知識もあり

なんとかしていたのですが、

ベリーダンスは、ダンス歴も浅く

舞台での経験も少ないので

咄嗟の対応がうまくできず、

周りのみんなに、迷惑をかけたのではないかと反省してます。

というか、やはり練習不足ですね。

それにつきます。

 

でも、逆に考えれば

いくら準備していても、

変更は、必ずと言っていいほどあるということでしょうか。

いかに対応するか、というところですね。

 

だからというわけではないのですが、

私は一から十まで

全てきちっと決めてから行動するという

タイプではありません。

大体の大枠を決めて、

もしくは、いいと思った事には、

即、行動を起こすタイプです。

それで、失敗することもありますが、

ダメだったらやめればいいと思っています。

 

定年してからいいと思って始めた、ベリーとヨガとピアノは

まだ続いています。

それぞれに、私の中では、

うまくいっているからだと思います。

劇団はちょっとお休み中ですが…。

 

やらずに諦めるか、

とことん考えてからやるか、

やってから考えるか、

私は後者ですね。

やりながら考えてます。

 

あなたはどちらでしょうか。

でも、人生一度しかありませんから

後で後悔するという事は

なるだけないほうがいいですよね。

 

わたしがやっていた記憶術で

「成功脳52原則」といのがありましたが

1番目が「あなたには、才能がかくれている」

2番目が「価値観を行動力に置く」でした。

考えてばかりいて行動しないのでは、

何も起こらないからです。

 

私は、自分が何を行動するにかについての

見極めが今一つ‥なのでまだまだですが、

世の中で、成功している人って、

間違いなく行動力があります。

 

仕事をしている時にも、よく感じていたのですが、

どんなに忙しくても

仕事ができる人は、返事が早いのです。

 

「忙しい人ほど時間があって、

忙しくない人ほど、時間がない」とも言います。

あなたは、「何やかやと忙しくて、時間がなかなかとれない」って

言っていませんか。

私も、つい言ってしまう事があります。

 

時間はみんなに平等です。

要するに、仕事ので出来る人は

時間の使い方が上手なのです。

する事の、優先順位をつけるのが上手いのでしょう。

 

これをいつも心がけているのですが

私はまだまだです。

家事をしていると、「そうだ、これもしなくては…」と思い出しては

やっていることを中断して、別の事をする。

それで、その前にやっていたことを忘れる…。

 

仕事をしていた時は、もう少し要領がよかったのに(**)。

 

そうか、何という事でしょう。

今の方が暇だからです。

のんべんだらりと毎日を送っている方ですね。

そういえば、予定のいっぱいある日の方が

何でも要領よくやってる気がします。

 

時間は、

唯一、誰にでも平等にあるものです。

それでいて、有限です。

何時までもあるものではないと、

わたしは思います。

お互い、時間は上手く使いましょうね。

 

人世も一度だけです。

そうなんです。

一回しかないのです。

どうしようか・・・なんて、

悩んでいる時間がもったいないと思いませんか。

 

私も、どうしようかと思っていることは、

もっと行動に起こそうと思います。

 

出来ないのではなく、やらないのだという事を

忘れないで下さい。

 

あなたの人生の主人公は、他の誰でもない、

あなたです。

 

では、今日はこの辺で失礼いたします。

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

お休みなさい。