「変形性股関節症の痛みを克服して、楽しく豊かな人生を送る方法」第五十五話 きれいの秘訣、意識する。

こんばんわ、玉城 領子です。

今、発表会が2つあり、大変です。

一つはダンスイベントにベリーダンスで参加します。

もう一つはピアノのクリスマスコンサートです。

その練習もあり、なかなか刺激的な毎日です。

 

そうそう、テレビでこんな話を聞きました。

「忙しい人には時間があり、暇な人には時間がない。」

 

うーん、なかなか深いですね。

私がよくいう「なかなか時間が取れなくて…」

都合よく使ってる言葉ですが、

これは、やっていない事への言い訳の何物でもない…という事です。

これから言い訳しないように、気を付けます。

 

それと今日、テレビの通販番組で、

杉本 彩さんが言っていたのですが、ふと目が留まったので

載せておきます。

それは、「きれい」を保つには、意識する事ということです。

まず正しい姿勢を保つように、日々意識すること。

背筋を伸ばして、体幹を鍛えて、正しい姿勢でいることを意識する。

その次に、きれいに歩く事。

内またを締めて、後ろ足で蹴りだして歩く。・・・・・と。

杉本 彩さんって素敵ですよね。

 

これ、私が実行したことと同じなので、とてもうれしくなりました。

私流の解説をすると、姿勢を正すとは、

「肩(肩甲骨)を下ろして、みぞおちを締め、骨盤を立てる。」です。

「背筋を伸ばして」というと、胸を上げて、お尻が出る人がいます。

そうすると、反り返ったような姿勢になるだけです。

肩=肩甲骨を下ろして、みぞおちからお腹を引き締めます。

そうすると、骨盤が立ちます。

横かが見ると、背筋が伸びておなかが引き締まり

とてもきれいです。

あなたもやってみて下さい。

これが、あなたの本来の姿勢なのですよ。

姿勢を正すとは、「本来のあなたの姿勢に戻す」という事です。

 

最初は、姿勢が崩れているので

とてもしんどい…と感じるでしょう。

でも、大丈夫です。

毎日、その姿勢を意識すると治ります。

いえ、本来の姿勢なので、「戻ります」という方が正しいですね。

「出来ないわ」なんて、やる前から諦めないで

毎日やってみて下さい。

 

歩き方も、私流の解説をすると

「踵(かかと)からついて、体重を踵、小指の付け根から親指の付け根に移動し、親指の付け根辺りで地面を蹴りだす。」です。

親指の付け根に体重を移動すると、脚の内側が締まります。

そして蹴りだす。

要は、「あおり歩行」です。

蹴りだした反動で、反対の足が出るというかんじです。

難しければ、脚の踵からついて、親指の付け根の辺りで蹴りだす。

その時に、内ももを意識するでも大丈夫です。

こちらも、毎日歩くので意識すればできるようになります。

手は、前に振るのではなく、後ろに引きます。

 

変形性股関節症で、

姿勢は猫背が癖になっていて、歩き方は跛行…

その私ができたのです。

あなたも絶対できます。

 

もう年だから…とか、自分で自分を納得させていないで、

やってみることです。

うれしい事に、筋肉は48日間で生まれ変わるのです。

もう、遅いという事はないのです。

 

自分の人世の主人公は自分、

そうです、「あなたの人生の主人公は、あなた」なのです。

人の言葉に左右されていないで、

自分の人世、楽しみましょう。

 

では今日は、この辺で失礼します。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

気候が良くなってきたので、夜更かしをして

寝不足にならないようにしてくださいね。

 

では、おやすみなさい。