こんにちは、玉城領子です。
今日は曇り、
明日から又、曇りや雨模様の予報ですね。
変形性股関節症末期だと、
雨が続くと、股関節の痛みが増すように感じる方も、
多いと思います。
この季節は辛いですよね。
雨が降ると、外出するのに傘を持ちます。
私は手術前で、仕事をしていた頃、
雨の日は、傘を持って歩くので、
とても大変でした。
変形性股関節症末期ですので、歩き方は跛行です。
傘だけならまだましですが、BAG含めた荷物も持っており、
股関節は痛い‥‥のに、足元は滑らないかと気を配らなくてはならず
とても大変だったのを記憶しています。
あなたも、この季節、
末期なら痛みもさることながら、
雨での歩行には、気をつけて下さいね。
さて、
今日は、半年に一回の検診に行ってきました。
レントゲン写真を見て、
「主治医の先生は、
もう手術して16年ですか・・・、
筋肉もしっかりしているし、
骨も丈夫なので、人工関節の大腿骨側も骨に同化してきており、
まず脱臼の心配はありませんね。」とおっしゃっていました。
「カップ側のすり減りは、大丈夫ですか」との質問には、
「セラミックとチタンなので、ほとんどすり減りはありません、
このままで大丈夫」との事でした。
この時ほど、「一番すり減りの少ない材質にして下さいと」
と言っった、当時のわたしの決断に、
感謝した事はありません。
そこで、気になっていた事を聞いてみました。
一つは再生医療の事、
「今はまだ、膝や足首ならいいですが、
軟骨を再生させるので、骨頭が急に損傷した場合は別として
時間をかけて、徐々に変形した股関節にはまだまだもう少し時間がかかります、」
とのことでした。
あと一つは、脱臼しにくい手術について、
「NETで見かけたのですが、脱臼しにくい手術があるそうですね、
私の場合もそうですか」、という私の質問に、
「今は、もっと前方からアプローチして腱を切らないように手術しています。」
とのことでした。
私の場合も、股関節の横からのアプローチですが、
もう少し前側のようです。
私の場合は、
「少し腱は切っているのですが、筋肉がもう再生しているので大丈夫ですよ」
とのことでした。
この手術だと、お尻の方からのアプローチに比べて、
脱臼しにくいようです。
すごいですよね、
バレエの先生が変形性股関節症末期で人工関節にして、
手術後、以前と変わらず、
開脚や前屈(もう、ペタッと着きます)されてる写真を見ていたので、
私は、うれしくて、キャーっと叫びそうでした。
「何でもできるやん・・・😍🤣」
やっぱりできないのは、硬くなってる筋肉のせいののですね。
あなたも、一日も早く
その痛みから、自分を解放してあげてください。
それができるのは、自分しかいません。
では、今日はこの辺で失礼します。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
また次回、あなたにお役に立つ情報を、
お届けしますね。