「変形性股関節症の痛みを克服して、楽しく豊かな人生を送る方法」第二十話 「背中のほぐし方」の話

こんばんわ、玉城 領子です。

今日の大阪は、結構涼しくて爽やかな一日でしたね。

これが、まあ大変なこと。

小学一年生の長男と年中の長女は仲良く遊んでいたと思ったらすぐケンカするし、

一歳手前の次男は、正にちびっこギャングです。

家の中のあちこちの物を引っ張り出すわ、なんでもすぐ口の中に入れるわで、ちょっと目を離せば、ペットボトルのキャップをモグモグしていてびっくりしました。

家の中での遊びに飽きてきて、近くの公園に出かけることにしたのですが、

べきーカーで寝てくれると思っていた次男が全く寝ず、すぐ抱っこしてくれと泣くし、重いし、変形性股関節症を治療しておいてよかったと思った一日でした。

子供と違って孫ですから、けがをさせては大変と気の使いようも違います。

でも、疲れはてながらも、こうして近くに住む孫がよく遊びに来て、一緒に楽しく過ごせる時間が持てることがとても幸せなことだと感謝しています。

 

さて、今日は昨日のヨガの続きで、背中のほぐし方の話をします。

これは姿勢も大変関係するので、是非毎日きれいな姿勢を保つようにして意識していただきたいのです。

猫背は治さないといけませんね。

1.まず首ですが、前に首を傾けて、鼻から息を吸いながらゆっくり右回しです。

後ろまで来たら、今度は鼻から息を吐きながら、前まで持ってきます。

五回行います。

ポイントは、首を回して肩の上に着た時、肩はは上げないようにします。ゆっくり行ってください。

そのあと反対の左回しも5回です。

2.肩は、息を吸いながら、右手を前から上にあげます。息を吐きながら大きく前から後ろに回します。

ポイントは、大きく回すです。

前に手があるときは、肩から内側に、上から下に待っていくときは、体が右に向くくらいに、肩甲骨から回すようにしてください。

3.次に背中と腰ですが、

① 腕は肩幅に、足は腰幅に開いて四つん這いになります。

手の平は肩の真下に、膝は骨盤の真下につきます。

手の指は中指をまっすぐに、あとの指は均等に広げましょう。

ひじは外側です。

お腹は締めます。

 

②  ゆっくりと息を吐きながらおへそを覗きこむようにし、腰を内側に巻き込み、背中を丸めていきます。

吐く息とともに、 頭を腕の間に入れこむように肩甲骨を広げ、尾骨(しっぽのところの骨)は下に向けていきましょう 。 吐く息とともにおへそは背骨に近づけるように引き上げていきます。
背骨の一番高いところを空に向かって突き上げるようなイメー ジです。

③ ゆっくりと息を吸いながら、 腰、背中を徐々に反らしていきましょう。おへそを真下に沈めながら、胸を腕の間に押し出すように開き、肩甲骨を背中の真ん中に集めていきます。 お尻を骨盤から上に巻きあげるように引き上げます。胸は天井に向けて引き上げていきます。

おへそと胸を引き離していくようなイメージです。

視線は天井の方向へ向け、胸は開き、喉も伸ばします。

ポイント. 首や肩をすくめたり腰だけ反ったりしないで、胸をしっかり天井の方へ引き上げるようにしましょう。

④ ①のポーズに戻ります。この間お腹は締めたままです。

⑤ これを数回、出来たら5回位繰り返します。

背中の引き締め、おなかの引き締め、お尻の引き締め、上半身の血行促進 にも効果があります。

いかがですか。 かなり背中が楽になったのではないでしょうか。

 

肩や背中が辛くなったら、是非やってみて下さい。

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

おやすみなさい。