「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第229話 ジグリング

 

こんばんは、玉城 領子です。

 

なかなかアップできなくて、

すみません。

 

今日はジグリングについてお話しします。

これは、股関節をやわらかくする方法で、

検索すれば、いろいろ出てくるので

興味のある方は、検索してみて下さい。

私も、寝る前にネットで見て

えー、こんなのでいいの…と思いましたから。

 

その記事によると、

股関節が硬いと、

骨盤や腰椎の可動性に影響して、

背骨、腕の動き、肩甲骨の動きにも

影響する、

膝関節や足の関節にも影響するとありました。

それは、私も同感です。

 

あなたは、どうおもいますか。

 

ジグリングって、ひと言でいうなら

貧乏ゆすりに似た動作です。

股関節や膝関節を自分で小刻みに動かします。

細かい振動によって、

繊維軟骨が再生されて、骨の表面が覆われて、

関節がスムーズに動くようになる‥‥、と

考えられているそうです。

 

えっ、軟骨が再生…😳❕

ほんとに‥‥って思いますよね。

 

でも医療現場では、

自動ジグリング器というのもあるようです。

 

軟骨の再生や痛みの軽減、

筋肉疲労の軽減、血液循環の改善

関節や姿勢の歪みの解消

その他もろもろ、

すごい効果が期待できるのですが、

エビデンスはまだ多くはなく、

今も研究が続いているようです。

 

やり方は、

1。寝転んで合せき

仰向けで横たわって、

膝をできるだけ曲げて、足の裏を合わせます。

足の裏が合わせられないあなたは、

出来るだけ両ももを外川に開きます。

ヨガをやっている方は、横たわった合せきのポーズです。。

そのまま膝を上下に小刻みに揺らします。

腰が反って床から離れると、腰に負担がかかるので、

仙骨を床に密着させて行いましょう。

一分間行いましょう。

 

2.足裏をゆらゆら

仰向けに寝て、両脚を肩幅に広げて伸ばします。

足の裏を内外にゆらゆらさせます。

足先だけではなく、股関節から揺らしてください。

これも一分間です。

 

3.左右膝倒し

仰向けで寝て、膝を90度位に曲げて、

脚幅は肩幅くらいに開きます。

両脚を右、左と倒します。

膝が出来るだけ床に着くほうがいいです。

一分間です。

 

4.膝回し

仰向けに寝て、両脚を曲げます。

膝に両手を当てて、

左右同じ方向に、ぐるぐる回します。

一分間です。

 

5.骨盤回し

これは、ベリーダンスで言うヒップサークルです。

立って、骨盤に両手を当てて、

骨盤で円を描くように、大きく回してください。

出来るだけきれいな円を描いてください。

難しい事は考えないで、反対回しもします。

一分間やってみましょう。

 

ジグリングは、

30分位やると効果的なようですが、

5分でも10分でもいいからやってみましょう。

 

股関節のストレッチもいいですが、

なかなか正しく、思うようにできないので、

筋肉を傷めてしまう事もあります。

 

その前に、股関節を緩めるジグリングを

やってみませんか。

 

では。今日は

この辺で失礼します。

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

おやすみなさい。