こんにちは、玉城領子です。
ちょっとご無沙汰してしまいました。
18日に叔父が亡くなり、
実家に帰っていました。
緊急事態宣言は今日から実施ですが、
叔父が亡くなったという連絡が来た日も、
すでに蔓延防止法は発出されてました。
お通夜やお葬式は、
個人の意思で‥‥とのことでした。
しかし、叔父は父親の弟で、
両親の健康な時は元より、
闘病中も、葬儀にも、
とても親身になって世話をしてくれました。
その叔父の葬儀に参列しないという決定は、
私にはありませんでした。
私の実家は田舎なので、
全ての行事に、いろいろなしきたりがあります。
無知な私たちに呆れながらも、
生前の叔父は、いろいろなことを教えてくれました。
叔父の闘病は、入退院の繰り返しで、
15年にもわたったようです。
嫁いで実家を出ていた私は、
入院のお見舞い位しか行けなかったのですが、
職人気質の頑固な叔父の世話を、
なんの愚痴もなくこなしていた叔母にも
頭が下がります。
夫婦とはいえ、なかなかできることではありません。
今は気を張っているだろう叔母に、
これから、気疲れが出ない事を願います。
その叔母から、最後は眠るように息を引き取ったと聞き、
涙が止まりませんでした。
亡くなった日に、きれいな虹が出ていたと
実家の妹から写真が送られてきました。
叔父が最後にお別れを言っているような
そんな気がしました。
私がまだ実家にいるころ、若気の至りでよくケンカもしましたが、
病気になった両親や、実家に対してしてくれた事には、
感謝してもしすぎることはありません。
人は、自分一人で生きているように思っていますが、
どれだけ多くの人に助けられて、生きているのか‥‥。
考えた事がありますか。
あなたも、改めて、周りを見回してください。
あなたを助けてくれる人が、いっぱいいるのに気づくと思います。
そんな事、当り前だと思っているかもしれません。
でもそのあたり前が、
ほんとうはどんなにありがたくて、うれしい事なのか…。
当り前の毎日を送れることに、
あらためて感謝です。
「あなたが何気なく過ごした今日は、
誰かが、生きたくても生きられなかった未来」です。
当たり前に過ごせたことに感謝して、
充実したと思える一日を過ごしましょう。
又、前置きが長くなりました。
今日は太もものマッサージですね。
湯船に浸かって行うのが、新陳代謝も上がって効果的です。
やり方を説明します。
湯船に浸かって、長座(脚を前に出して)で座ります。
1.両手の親指を上にして、膝の上部からふとももをぐっと掴みます。
2.太ももの裏から外側にかけての筋肉(腸脛靭帯や外側の大腿四頭筋)を掴んで、
骨から引きはがすように揉みます。最初は指が入らないと思います。
硬いので、かなり力を入れても大丈夫ですが、ゆっくりやりましょう。
最初はもみもみぐらいでいいです。
3.膝から股関節まで何度か繰り返します。
4.次に太ももの前の筋肉(大腿四頭筋の一部)です。
両手でつかんで骨から剥がします。
ここも膝から付け根の部分まで、ひたすらつかみ骨からひきはがす…です。
5.太ももの裏も、膝下からお尻の下まで筋肉(ハムストリングス)を
引きはがすようにマッサージというか揉むです。
6.ちょっとほぐれてきたら、脚の付け根の内側、内転筋軍も揉んでみましょう。
最初は固いんので掴むのが大変…という感じですが、
ほぐれてくると掴めるようになります。
一度にほぐす必要はないので、
足の先から太もも迄5分位を毎日繰り返してください。
毎日していると、徐々にほぐれていきます。
次回は、上記の図で言うとお尻の部分です。
筋肉は筋膜という袋に包まれているので、
それをマッサージで柔らかくして、癒着している骨からはがします。
そうすると柔軟性がアップするので、
いろいろな動作もしやすくなり、動きやすくなります。
筋肉図って、何回見ても、
よくできているなあと思います。
変形性股関節症のあなたは、
次回のお尻もも硬いので、最初は難関ですよ。
では、今日はこの辺で失礼します。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
まだ夕方なので、ウオーキングに行ってきます。