「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第190話 歩くのに使う筋肉

こんばんは、玉城 領子です。

 

今日は曇りで比較的涼しかったので、

運動不足解消にと、午後から孫3人と公園へいきました。

 

お昼寝の時間なので、

公園に着くまでに寝るだろうと思っていた、一番下の2歳の孫も、

途中で目が覚めたのか、

公演に着くなり動く動く、走り回る‥‥😞😨。

娘に応援に来てもらいましたが、その時にはもう私も孫も汗だく…。

歩き回って、とても良い運動になりました。

 

ということで、今日の話題は「歩くのに使う筋肉」です。

普通に歩いていると、あまり気にならないですよね。

それくらい普通に使っている筋肉です。

 

でも改めて書き出すと、健康的な生活に必要な筋肉は、

歩くだけでなく、「立つ」「歩く」「姿勢を維持する」ために必要な筋肉になります。

簡単に、しごく大まかに言うと、

太腿の筋肉、お尻の筋肉、おなかの筋肉、背中の筋肉です。

 

筋肉量は加齢と生活習慣が深く関わっています

これらの筋肉をバランスよく鍛える事が大切です。

が、なかなか全部を鍛えるの大変ですよね。

 

そこで効率の良い運動としての、ウオーキングに焦点を当ててみます。

歩くのが苦痛でないあなたは、毎日8000歩は歩いた方がいいですよ。

私も頑張って歩いています。

ダイエットにもいいです。

 

ちょっと詳しくなりますが、ウオーキングに必要な筋肉は、

「大腿四頭筋(ふとっもの前)」「ハムストリングス(太ももの後ろ」

「大殿筋、中殿筋等の殿筋群」「ヒラメ筋などの下肢三頭筋」

「脛の筋肉の前脛骨筋」「腸腰筋などの腹筋」「肩・腕の筋肉」

です。

いっぱいあります。

普段、あまり意識していませんが、

ウオーキングにこれだけの筋肉を使っているのです。

どこか一つでも固くなってたり、動きが悪いと

上手くウオーキングが出来ない事になります。

 

さて、鍛えるのはどこか、わかりましたね。

ただ、

触ってみると、みんな硬い…。

なるほど、私も手術したばかりのころはそうでした。

みんな硬いのです。

鍛える以前の問題です。

動きが悪いはずです。

 

どこから取り掛かればいいのか‥‥。

途方にくれます、その前に嫌になりますね。

 

では、この中で「颯爽と歩くには」としてみると

股関節の柔軟性と腸腰筋がポイントになります。

 

これ、やってみましょう。

 

まず、歩いている時、脚が上がっているかチェックしてみましょう。

歩幅が狭くなっいたり、脚が上がっていない、すり足で歩いている‥‥等の症状のある人は

股関節周り、特にお尻の後ろ「大殿筋」と「ハムストリングス」と「腸腰筋」が固くなっています。

 

やり方は簡単です。

① まっすぐに立って、片足を一歩前に出します。

② 前に出した方の脚の膝を曲げ、後ろ足は踵を上げてつま先立ちで伸ばします。

③ 両手の指を組んで、掌が下(頭の方)に向くように上げます。

④ 反対側も同じように行います。

 

手を上げたまま、ちょっと後ろにそれると、かなり腸腰筋が伸びますね。

ヨガをされる方は、ヴィーラバドラー・アーサナ(英雄のポーズ)でもいいと思います。

後ろ脚の大殿部が凝方に伸ばされることで、大腿骨に付着する腸腰筋も伸ばされます。

 

ます、これをやってみて下さい。

股関節の動きがよくなり、歩き方が違ってきます。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

 

おやすみなさい。