「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第158話 なりたい自分になる。

 

こんばんわ、玉城 領子です。

 

今日は、「思う通りになれる」という話をしたいと思います。

 

変形性股関節症末期のあなたには、

痛みのない毎日は、切なる願いだと思います。

 

それは、私も同じでした。

 

そして手術をしたけど、思うように歩けなくて

これはどうして・・・と思い悩んでいるあなたも

ちょっと聞いてください。

 

このブログで何回もお話ししていますが、

痛い、苦しい毎日を変えることはもちろん可能です。

モデルのように、きれいに歩く事ももちろん可能なのです。

 

どうしたらいいのか。

それは、自分でそうなっている自分を思い描いて

それを毎日思い描く事です。

 

思うだけで叶うなんて…

それなら苦労はしないわ。

 

とか思って、

私の言っていることを、

嘘だと思っていませんか。

 

私は、いたって真面目、

いえ、大真面目です。

 

あなたは、自分の考え方が自分を引き留めているって、

気付いていますか。

なかなか毎日の生活を変えられない理由は

自分のマインドセット(考え方の癖)のせいです。

 

なんだスピリチュアルな話かと思ったあなた、

決してスピリチュアルな話ではなく

科学的根拠のある脳科学の分野の話です。

 

私も専門家ではないので、かいつまんで説明しますが、

脳の中で、情報を識別する「網様体賦活系(もうようたいふかつけい)」

と呼ばれるところがその処理をしているところのようです。

 

それは、神経ネットワークのようなところで、

覚醒状態において情報を選別するシステムであり、

必要のない情報を、

意識から遮断することもできるようです。

 

なぜ遮断することができるかというと、

世の中にあふれている全ての情報を意識にあげると、

処理しきれないからだそうです。

 

では、このシステムに、

「必要ない事」というフィルターをかけることができるのは

誰だと思いますか、

 

言うまでもなく、あなたとあなたが今まで接してきた人たちです。

それらが、考え方の癖を作り意識にフィルターをかけます。

 

あなたが「手術は怖いから嫌だ」とおもえば、

このシステムは、その考えを正当化する情報を

意識にあげようとします。

 

逆に、「痛みなくきれいにに歩きたい」と思えば、

その考えを正当化する情報を意識にあげようとします。

 

ビジュアリゼーション(visualization)というようですが、

目標を可視化、具現化する事です、

では、どうしたらいいのでしょう。

 

それは、

「なりたい自分を、目を閉じて

毎日30秒、感情をもって思い描く」ことです。

 

この「感情をもって…」、というのがポイントです。

 

「痛みがなく歩けて、好きなところに行ける

好きな事ができるのって、なんてすばらしいの!!!」

旅行もできる、ダンスもできる、

何て楽しいの、気持ちが弾んでいる…😀」

という感じでしょうか。

 

なりたい自分を思い描いてみてください。

そうすると、明確なゴールがいつも目の前にあることになります。

一流と言われる方は、どの業界のかたでも、

明確な目標を描く事がすごく上手です。

 

そうする事で、

網様体賦活系のフィルターが再構築され

あなたに、

自信と、私ならできるという、

新たな気付きを与えてくれるます。

 

今の自分は、「過去の自分が思い描いた姿」だと

お話しした事があったと思いますが、

そうではありませんか。

 

痛みのある辛い生活なんて、望んでいるわけないじゃない…というあなた。

その考えから抜け出して、

痛みなく歩いている自分の姿を思い描いてみましたか。

どうせ、治らないから痛みと付き合っていくしかない、

無理なんだと諦めていませんか。

 

痛みなく歩いているあなたを思い描いてみて下さい。

その時の自分は、どんな気持ちなのでしょうね。

 

「なりたいじぶんになる、

変えられるのは自分と未来」です。

 

今日は、私が今まで話していたことを、

科学的に話している人の話を聞いたので、

ブログに書かせてもらいました。

 

その方は、メル・ロビンスという方です。

「5秒ルール」というのも提唱されてますよ。

気になる方は、検索してみて下さい。

 

今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

夜も更けてきましたね。

おやすみなさい。