「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第127話 手術後のリハビリ パート2

こんばんわ、 玉城 領子です。

 

今日も初夏を思わせる天気でしたね。

朝からオンラインのヨガをしたのですが、

私の先生のヨガは、結構キツイ…。

でもその分、1時間でカロリー消費カロリーは、

私の持ってるデバイスでは、385キロカロリーでした。

心地よい疲れで、最後のシャバーサナでは寝てしまいそうになりました。

 

ヨガをされてるあなたはご存知かもしれませんが、

ヨガのレッスンは、最後にシャバーサナというポーズで終わることが多いです。

このポースは、屍のポーズとも呼ばれていますが、

究極のリラクゼーションを得られ、疲労回復効果もあります。

やり方は簡単です。

仰向けに寝て、足は伸ばして肩幅くらいに広げ、

腕は脇にリンゴ一個分くらい広げて、掌を上にして体の横に伸ばしておきます。

目は軽く閉じて、眉間意識を集中。

奥歯のかみしめを解いて、呼吸は腹式呼吸です。

簡単なのですが、

ヨガって奥が深いので、一番難しいポーズとも言われているようですね。

ただ、寝ているだけのように見えるのですがね。

 

さて本題に入ります。

今日は、私がやったリハビリのパート2のお話です。

 

しばらくは、病院のリハビリの先生に言われたリハビリメニューをやっていた私ですが、

回復してくると、徐々にそれだけでは物足りなくなってきます。

やっぱり、筋肉が付いてきているのか

難なくこなせるようになるからです。

 

歩くという事では、仕事でもそこそこ歩いているので

よしということにして、

次に、私の目に留まったのは、

ご存じの方もおられると思いますが、

当時、話題になっていた「ビリーズブートキャンプ」です。

ビリーさんが、軍隊の方の為に考案したというエクササイズですが、

これ、かなりハードです。

 

勿論、やる前に担当医には相談しました。

先生は、「飛んだり跳ねたりしないようだし、無理のないようにね」という事で

反対はされませんでした。

 

健康な方でもかなりハードなのに

人工関節の私にできるのか…。

そう思いますよね。

でも、早くみんなと同じように歩けるようになりたかった私は、

実行あるのみ。

 

もちろん、最初から健康な方と同じようにはできません。

見よう見まねです。

当時、まだ学生だった娘を巻き込んで、一緒にやっていました。

 

でもね、不思議なのですが、

その見よう見まねを一週間続けた次の月曜日、

会社に行こうとして歩きだした私が驚いたのは、

「あれ、すごく歩きやすい…」という感覚でした。

 

見よう見まねの一週間で、かなり筋肉が付いたようです。

これは、眉唾でも何でもなく

私のリアルな感想です。

 

一カ月位すると、はーはーゼーゼーがおさまってきます。

あとは楽しくなって、当時流行していたという事もあったのでしょうね、

やっている人たちが続々と挫折していく中、

私はこれを9か月続けました。

 

でも何より、「筋肉を付けたい、きれいに歩きたい」という思いがあったからです。

これって、「目標」ですよね。

 

今でも「令和版 ビリーズブートキャンプ」をやってるので

興味のある方は、やってみてはいかがでしょうか。

 

でも、ビリーズブートキャンプは結構ハードなので、

今の私がお勧めするのは、「カーブス」です。

15台位のマシンを使って、30秒マシントレーニング、30秒休憩

というサーキットトレーニングなのですが、

年配の方も多くて、インストラクターも真ん中で常時見守っているので

無理なくできます。

このマシンは油圧式なので、本人の力に応じて不可がかかるので

最初筋肉がなくても大丈夫です。

回りに、いつも人がいるので、

ジムで一人孤独にマシントレーニングをするより、ずっとモチベーションが上がります。

 

手術後、家で特にリハビリをしていないというあなた、

カーブスやってみませんか。

こちらも確実に筋肉が付きますよ。

 

手術後、病因からのリハビリメニューが物足らなくなってきているあなた、

でも、まだ少し歩きにくいと思っているなら、

是非お試しください。

 

間違いなく、歩くのが楽になりますよ。

 

何をするいしても、担当医がいいというのであれば

私のやった方法にこだわる事はないとおもいますが、

要は「続けること」です。

3日や1週間では、効果は出ません。

これだけは覚えておいてくださいね。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

おやすみなさい。