「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな生活を送る方法」第310話 健康って…。

 

こんばんは、玉城領子です。

 

今年は花粉が多いのか、私はスギはそうでもないのですが、

ヒノキにすごく反応するのです。

 

あなたは、花粉症はありませんか。

 

私は昨日、学生時代のお友達と久々のランチで

とても楽しみにしていたのです。

ところが、春一番かと思うほどの南風で、

街には花粉がいっぱい…。

目はしょぼしょぼするわ、鼻水は出るわ…。

帰ってからは頭も痛くなり、寝込んでしまいました。

こんなことはあまりないので、自分でもびっくりしています。

 

寝不足もあり、きょうも一日寝込んでいて、

やっと夕方から元気になりました。

そして、さっきヨガをして、

少し体もスッキリしました。

 

身体の不調を感じたら、ヨガをしてみるといいですよ。

動きたくないのはわかります。

でもそこをあえて動く…。

すると、とても体が楽になります。

だまされたと思ってやってみて下さい。

 

ところで、今日の話題ですが、

「健康って…」です。

 

私は「健康」は全てに勝ると思っているのですが、

あなたはどうですか。

ストレスも悩みも‥、全て健康の後だと思うのですが…。

 

何をするにしても健康でなければ気力が起きません。

昨日のように、花粉症の症状ですら、

何もする気がなくなるのです。

 

ましてや「体を動かす」となると、

もっと、気力が要りますね。

 

特に変形性股関節症という痛みを伴う疾患をお持ちのあなたは、

知らず知らずのうちに、出来るだけ動かないようにしていませんか。

 

私が末期の時は、

股関節が痛くて痛くて

運動しようなんて思いもしませんでした。

仕方なく歩かなければいけない時も、痛みを庇って歩いているので、

胴体の筋肉、お尻の筋肉、足の筋肉、背中の筋肉、肩の筋肉…、

とにかく体中の筋肉が硬く凝り固まり、動きにくくなっていました。

 

ここ、大切です。

凝り固まるということは、その筋肉が動きにくいという事です。

 

私は手術後、痛みがなくなると動きたくなりました。

動けなかった反動もすごくありますが、

とにかく痛みなく動けることがうれしくて、

みんなは、こんなに楽に動いているんだと思いましたね。

 

ただ、

動いてみて気付いたのですが、

筋肉に硬い部分があるので、動きにくいということです。

 

その筋肉をマッサージやヨガでほぐしていると、

何とか凝りがほぐれてきました。

そうすると、日常のいろいろな姿勢も、

ヨガで言うポーズも、楽に出来るようになりました。

胡坐も上手くできなかった私ですが、

今では楽に出来ます。

 

それと、

普通にただしく動いていると「動かない部位」はできません。

全てが滑らかに動いている場合は、

身体には不調は表れません。

ところが、コロナ渦でリモートが増えてデスクワークが多くなるとか、

買い物も車、休日は一日家の中となると、

体調を崩す方も多くなります。

動かさない部位が、凝り固まってくるからです。

どこも悪いところがない健康な方が、

健康でなくなってくるのです。

 

えーっ、ですよね。

そこで次は、健康でいる為に、

動かない体を動かすためには…と言うテーマでお話しします。

 

今日も、ここまで読んでいただきありがとうございました。

それでは、この辺で失礼します。

 

あなたも、体をうごかそうという気持ちが失せないように、

健康でいる努力をしてくださいね。