「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな生活を送る方法」第300話 お腹が攣る

 

こんばんは、玉城領子です。

今日から猛烈な寒波が来るみたいですよ。

雪になるのでしょうか、

交通機関は大変なのですが、

孫は、普段なかなか見られない雪の予報に、

ワクワクしていました。

 

ところで、

ご無沙汰している間に、いろいろなことがありました。

北海道から、私の大好きな美容法を教えてくれた方が来られて、

一緒に神戸・名古屋にいるメンバーさんのお手入れに行ったり、

富士山が、絵葉書かと思うくらいきれいに見えるホテルで、

姪の結婚式があったり、

懸念事が多い理事会で、解決の糸口が見えたり、

目の回るような忙しさでしたが、やっと一段落しました。

 

その中でも姪の結婚式は、

とても印象に残る、愛のある素敵なお式でした。

はじけるような笑顔でチャペルに入ってきた姪を見て、

感動して涙が出てきました。

雪化粧した富士山をバックに幸せそうな笑顔の姪夫婦を見て、

こちらも幸せな気持ちになりました。

 

いいですね、結婚式は。

気持ちが前向きになります。

 

その披露宴の時のことなのですが、

孫がテーブルの下に落としたおもちゃを拾おうとして、

何気なく、椅子に座ったまま屈んだのですが、

ムムム…、

なんかお腹の奥の筋肉が攣る…。

 

私には、以前からよくある事なのですが、

この頃はましになっていたのに…‥。

 

あなたは、そんな経験ありませんか。

 

私は今まで、「腸腰筋」が硬いのだと思っていたのですが、

調べてみたら、

どうも「腹直筋」が原因のようです。

 

「腹直筋」とはお腹周りの筋肉で、

お腹の前面の下図の位置にある筋肉です

画像参考:BUKIYA.net

その役目は、お腹を丸める動き(肋骨と骨盤の前がまっすぐに近づく動き)と、

立って体を反るときに、腰を安定させるためにも使われます。

 

その「腹直筋が攣る原因」ですが、

もも裏と、ふくらはぎが硬い.からのようです。

 

もも裏とふくらはぎが硬いと、

座った時に骨盤が後ろ倒れやすくもなると書いてあります。

 

それって、骨盤の後傾…😨、

 

猫背になり、姿勢が悪くなる原因でもあります。

 

それで、よく聞くハムストリングスとはどこにあるかと言えば、

太ももの裏側で、

大腿二頭筋と隣接する半腱様筋および半腱膜筋で形成される筋肉群です。

股関節をやわらかくする筋肉群(下図)の中にも入っています。

(下図の筋肉をやわらかくして鍛えれば、股関節は動きやすくなります。)

このことからも、

ろいろな症状の原因は、股関節周りの筋肉につながってますね。

股関節の動作に関わる筋肉

画像参考:EPARK

ふくらはぎの筋肉はご存知の通りです。

ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれて、下半身に流れた血液を心臓に戻すポンプの役割があります。

 

いつもお風呂でマッサージをする時に

ハムストリングスとふくらはぎは、

なかなかしこりが取れず硬いと思っていました。

毎日のマッサージでだいぶ柔らかくなっていますが、

まだ硬い…ところがある。

 

毎日マッサージして、徐々にほぐれてきているので、

前屈してお腹の攣る事も少なくなっていましたが、

今回、忙しさにまぎれて少しサボっていたので、

又、硬くなっているのかも…です。

 

ほんとに、筋肉というのは、

いつからでも柔らかくできて、鍛えることもできますが

少し動かさないと、すぐ硬くなる。

油断のできないところですね。

 

でも、しなやかに動けるように、

頑張って、やわらかくしておきましょう。

 

まず、マッサージ、

それから筋トレです。

 

次回は、楽な筋トレの方法をお話ししますね。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

おやすみなさい。