こんばんは、玉城領子です。
外は春の雨です。
今は寒くはありませんが、
明日は西高東低の冬型の空で、寒くなるとのこと。
4月になっても、又寒いの…という感じですね。
久々にヨガをしました。
2週間前に膝下のガングリオンの手術をしたので、
しばらくしていなかったのですが、
抜糸したので許可が出ました。
ヨガが出来なかったのはは2週間ぐらいです。
それまで、
椅子に座る程度にしかひざを曲げていなかったのですが、
筋肉が硬くなっていて、上手くひざが曲がりません。
傷跡は痛くないのでゆっくり曲げて、何とか曲がりました。
お風呂でのマッサージも、お休みしていました。
手術後はシャワーで、湯船にゆっくり浸かれないし、
浸かれても、手術した脚を上げて浸かっていたので、
思うようにマッサージできなかったのです。
たった2週間で、筋肉はこんなに固くなるのですね。
そう思うと、変形性股関節症末期の頃の私は、
何年もの間、股関節の激痛を庇って跛行で歩いていました。
筋肉が悲鳴をあげるのも、無理もない…。
毎日のお風呂でのマッサージ効果とヨガの効果を、
心から実感しました。
「継続は力なり」とも言いますが、
体が思うように動くのは、なんとありがたい事でしょう。
「当り前だと思っていることが、何と幸せでありがたいことか…」ですね。
当り前のことに、感謝しましょう。
では、今日は「領子式お風呂でのマッサージ 足指と足首」のやり方についてです。
簡単です。
ヨガで教えてもらった脚のマッサージとミックスしています。
お風呂で湯船に浸かりながら、足首からお尻迄、
全部やっても5分くらいで出来ます。
どうして湯船に浸かりながらするかというと、
湯船の中の方が代謝が上がるのです。
それに、湯船に浸かっている間って、
何もしていないからちょうどいいのです。
お風呂から上がってからマッサージしても、問題ありません。
マッサージは足の下から上、
脚の指先からお尻まで行います。
今日はまず足の先からです。
① まず、両足を伸ばして湯船に浸かります。
(脚が伸ばせない場合は、曲げたままでもOKですし、
お風呂から上がってからでもOKです)
② 左脚の上に右足を曲げてのせます。
4の字のような形です。
③ 右足の指と左手の指で握手し(指を絡ませ)ます。
出来るだけ深く指を絡ませてください。
指が入らない‥‥あなたは、
足の指の間を広げてみましょう。
親指と人差し指含む他の指全部で親指と人差し指の間を開きます。
次は、親指・人差し指と中指・薬指・小指のグループに分けて人差し指と中指の間を開きます。‥‥という風にして
最後は薬指と小指の間を開きます。
やってるうちに入るようになります。
先の細い靴を長年はいていると、足の指が重なったり、
外反母趾や内反小趾になったりしていますものね。
焦らずで大丈夫です。
手と足が握手できなければ、無理せず、
脚を伸ばして足の指をグーパーして下さい。
グーの時は指を出来るだけまげて、
パーの時は、出来るだけ開くのがポイントです。
外反母趾や内反小趾の方は、これもなかなかできないと思います。
でも焦らずで大回丈夫です。
握手の出来るあなたは、
④ 右手で足の土踏まずをもって、まず足の指をゆっくり回します。
右回し5回~10回、左回し5回~10回です。
⑤ 次に右手を足首に移動して、指は握手のままで今度は足首を回します。
大きくゆっくりと右回し5回~10回、左回しも5~10回。
大きくゆっくりがポイントです。
⑥ 反対側の脚も同じようにまわします。
足の指が軟かくなると、立つ時のバランスもよくなり、
蹴りだしも良くなるので、歩きやすくなりますよ。
むくみや、冷えの改善にもなります。
歩き方は、マッサージが終わったらやりましょうね。
もう一つ有益な情報を一つ、
椅子に座って、足の指を足裏方向に曲げて「すねと足首の前側」を20~30秒伸ばしてみてください。
ももの裏が柔らかくなり、前屈がしやすくなりますよ。
では、今日はこの辺で失礼します。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
次回はふくらはぎです。
おやすみなさい。