「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第139話 骨盤周りのほぐし方

こんばんわ、玉城 領子です。

 

今日は一日雨でした。

蒸し暑さは半端なく、

出かけるとじっとりと汗がにじみます。

クーラーの季節がやってきました。

 

昨日からピアノのレッスンも再開です。

ただ、密を避ける為

コンサートは今年中は開催できないようです。

ほとんど練習していない私は、ほっとしていますが

練習していた方には、とてもショックなお知らせですよね。

コンサートって、緊張するけど、なんかワクワクします。

 

さてさて、今日は骨盤周りの筋肉のほぐしかたです。

いろいろなやり方がありますが、

背中や腰も硬いあなたには、腰回しはどうでしょう。

 

私は股関節が痛いとき、腰回しをしていました。

腰にチューブを巻いて、それこそ200回とか300回とかのレベルです。

でも回した後は、不思議と痛みがましになっていました。

 

ベリーダンスをやるようになって思うのですが、

手術後なら、根本的な痛みは治っているので

右回しと左回しを30回でも大丈夫です。

腰回しというよりは、骨盤回しですね。

 

あなたは骨盤が前、後ろに動きますか。

動くのでしたら、骨盤回しはお勧めです。

 

もし、まだ骨盤が動かなくても、やっているうちに

動くようになるのでやってみて下さい。

 

やる前にウオーミングアップです。

椅子に浅く腰を掛けて、足を床に軽くつきます。

骨盤を前、後ろにゆらします、

座って、お尻を前、後ろにゆするようなイメージです。

 

では、骨盤回しです。

1.足をそろえて立ち、軽く膝を曲げます。

2.まず、骨盤を前にたおし、右横、後ろ、左横、をして前にもどします。

上半身は動かさないで、骨盤だけ回します。

 

この動き、ヒップアップやウェストシェイプにもなります。

ベリーダンスでは、ヒップサークルと言って、

簡単そうに見えますが、しっかりやろうとするとけっこう難しいです。

 

難しいと感じたら、四つん這いでやる方法もあります。

1、手は肩幅、足は腰幅に開いて四つん這いになります。

2、鼻から息を吐きながら、

両手を押して、ゆっくりとお尻を右斜め後ろに引きます。

足首の上を通って左後ろに回し、

3、鼻から息を吸いながら戻します。

4、反対側、左回しも行います。

五回ずつぐらいから行ってください。

便秘の解消にもなりますよ。

 

腰回りを柔らかくしたいあなたは、

是非、やってみて下さい。

 

それでは、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

明日も蒸し暑いとか…、

体に気を付けて下さいね。

 

おやすみなさい。