こんばんは、玉城 領子です。
朝晩は涼しくなりましたが、日中はまだ暑さが残ってますね。
私は今日カーブスで、大汗をかいてしまいました。
このところコーチに、
「マシンの使い方が上手になってきましたね、体幹がしっかりしてきたからですよ」
と言われて、すっかり気をよくしていたので、
一週目からかなりハイペースで、二週目終わって、
ストレッチを丁寧にしていたら大汗がでてきました。
あなたは、カーブスってご存じですか。
マシンを使ったサーキットトレーニングですが、
年齢が高い方が多い印象ですが、
油圧式マシンなので、使う人の体力によって荷重が変わり、
一所懸命やると結構筋肉がつきます。
ビリーズブートキャンプを一週間した後にも感じたのですが、
筋肉がつくと、日常の動作が(とりわけ歩くのが)すごく楽になります。
私が手術したときは、まだカーブスがなかったので、
当時流行していたビリーズブートキャンプとやったのです。
もちろん主治医には相談してから始めましたよ。
変形性股関節症のあなたは、筋肉をつけるようによく言われると思いますが、
今ならお勧めはカーブスです。
使う人によってかかる荷重が変わるので、
筋肉のある人もない人も、それなりにトレーニングできます。
でも、凝り固まったままでトレーニングしても、
なかなかおもったような成果が期待できません。
なので変形性股関節症のあなたは、
まず筋肉を柔らかくすることから始めましょう。
「骨盤を柔らかく」とタイトルに書きましたが、
骨盤自体が柔らかくなるのではなく、
「骨盤周りの筋肉を柔らかくする」です。
新後期から末期になると、
骨盤周りの筋肉は固くなっていきます。
これは股関節をかばって歩くからですが、
この硬さが、歩くとかしゃがむとか、
日常動作をかなりしにくくしています。
なので、まず骨盤周りの筋肉を緩めましょう。
手術をしていない方は、
前回の動きを含めて、痛くてなかなかできない動作かもしれません。
無理のない範囲でやってみてください
ではやってみましょう。
まず長座に座って、脚を開きます。
そして、まっすぐ伸ばした足先を内側、外側へと倒します。
ポイントは、足先だけでなく、股関節から足先を内側、外側へと倒すことです。
10回ずつ3セット、少しずつ脚が暖かくなってきます。
次に寝転がってひざを抱えます。
痛い方はここまでで大丈夫ですが、
できる方は、
そのままひざ下から足首までをクロスさせます、
手でクロスした足首を持てたら、そのままお尻のほうにひきます。
お尻の筋肉が伸びます。
3つ目はお尻歩きです。
長座に座って足を延ばします。
上半身はできるだけゆすらずに、股関節からお尻で前に歩きます。
できる方は、ひざものばしたままです。
前に10歩、そのまま後ろに10歩です。
後ろに歩く時のポイントは、股関節から後ろに引くです。
これで左右の歪みも、徐々になくなっていきます。
最後は、「バンザイのポーズ」です。
体の前側の緊張がゆるみ、クールダウンになります。
ポーズが終わった後はそのまま寝るのもいいですね。
最初はできなくても大丈夫です。
毎日コツコツと」つづけていきましょう。
姿勢美人になりますよ。
では今日はこの辺で失礼します。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
おやすみなさい。