「変形性股関節症の痛みを克服して、楽しく豊かな人生を送る方法」第四話 手術後とリハビリの話

みなさん、こんばわ。玉城領子です。

少しご無沙汰してしまいました。

 

変形性股関節症の痛みはどんな具合ですか。

相変わらず痛い…そうですよね。

そんなに簡単に取れる痛みではりませんものね。

変形性股関節症の痛みでお悩みの方、特に毎日痛くて歩くのは勿論、寝ていても痛いという方は末期まで進んでいる可能性が高いので、私は手術をお勧めします。

どうしてかって・・・。

その痛みは手術でしか取れないし、私自身手術をして劇的に人生が変わったからです。 

そういうあなたは、手術はしたくないと思っているのですよね。

その気持ちよくわかります。実は私もそうでした。

私も、手術はしたくなくて、いろいろと良いといわれる方法は試してみたのです。

有名な整骨院も、加圧トレーニングも諸々全てです。

結果、私の場合は、股関節専門医に相談なく自己判断でいろいろやっていたので、末期まで症状を進めてしまうことになりました。

症状が初期の場合だと、股関節専門の先生の診断の下でですが、手術をしなくても筋肉を鍛えたり、痛みの箇所により関連する筋肉を緩めて痛みを一時的にとることはできるかもしれません。

でも、症状が末期まで来ているなら、私は手術をして一刻も早く辛い痛みとさよならしていただきたいです。

なぜなら運藤療法では、一時的に痛みは取れても骨の変形は治せないからです。

痛みと戦う毎日より、痛みのない生活の方がとても快適で、お天気に例えるなら雷雨から快晴です。

今ではヨガもベリーダンスも、ほとんどすべての事はできます。姿勢もよく、歩き方はきっと健康な人よりきれいです。

是非あなたにも、その快適さを味わってできませんいただきたいと心から思っています。

人生は一度だけです。

痛くて辛い毎日は、私はあなたの人生において、もったいない時間だとおもいます。

それに私が手術した14年前より、格段に手術の方法は進歩しています。あなたの不安要素って何なのでしょうか。

過去は変えられませんが、未来はあなたの決断次第でいかようにも変化します。

今のあなたは過去のあなたの決断の結果です。

痛くても仕方ないとあなたが決めた(諦めた)から、今も痛いのです。

 

では、私は手術後どういうふうにして今に至ったのか、かなり試行錯誤の時期のお話をしますね。

手術後、ジムに通っているようなリハビリ棟への往復だけという,3食昼寝付きの快適な入院生活の後、

退院してからも3カ月ぐらいは、リハビリの先生から言われたリハビリを毎日まじめに実施しました。

そして、退院後2週間、手術のために休暇をとってから2か月半で仕事に復帰しました。

その後もリハビリの先生に言われたメニューは実践していました。

私は両足の股関節を手術したのですが、一度に両足はできないので、右の後一カ月後に左を手術しました。

その為、2カ月入院しましたが、今はもっと入院期間は少なく、病院により違うとは思いますが、片足なら2週間程度ではないでしょうか。

退院後、最初は杖をもっていましたが、すぐ(一カ月位で)杖を持っていてもどこかに忘れるくらいに回復します。

私の場合は、会社のみんなの勧めで一緒に立山に登りました。と言っても本格的な登山ではなくハイキングですが、あとでガイドブックを見たら、かなり難しいコースでした。

それからずっと、リハビリらしいことは何もしないで通勤していたのですが、

ある時、退院後一年位して、テレビでビリーズブートキャンプというエクササイズに出会います。

股関節の先生に相談したらOKが出たので、それを約8か月続けました。一週間で見違えるように歩くのが楽になったので続けられたのだと思います。

でもこれ、当時の話です。

今なら、私はカーブスをお勧めしますね。

全体的な筋肉トレーニングが楽にできますよ。

ということで、次回は楽して短期でできるトレーニングの方法をお話しますね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今日はこの辺で、おやすみなさい。