「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法 第107話 歩行と足の裏の筋肉の関係

こんばんわ、玉城 領子です。

 

毎日新型コロナの感染が半端ないですね。

テレビによると、東京は半端ないですが、

大阪もかなり多いです。

東京に比べるとまだましとか思ってませんか。

人口が違うので、予断を許さない状況は変わりません。

不要不急の外出は自粛するのが、自分の身を守る手段ですね。

 

では、今日は歩く時の姿勢に、足の裏はとても大切と感じた私の体験の話です。

 

ある日ゴミ出しに行こうと、エレベーターではなく階段を降りようとした時です。

あれ、降りにくい…。

つま先を着いてから踵を着くまでがぎこちなくて、

前につんのめりそうになりました。

先日から、座っていることもが多くて

なんか歩きにくいなと思っていたのです。

 

これって、脚の後ろ側の筋肉(太ももの裏のハムストリングや太腿の裏の筋肉)や、

足の裏の筋肉、お腹の腸腰筋とか足首が固いとか…、

いろいろなところが関係するのですが、

足裏の筋肉が固いことも原因の一つです。

 

あなたは、足裏をほぐすと、

歩く時の姿勢が安定するってご存知でしたか。

私は、足裏をほぐしてみたら、とても歩きやすくなりました。

 

そうなんですよ。

結構足の裏の筋肉がコチコチになっている事ってよくあります。

特に、革靴やハイヒールをよく履いている人、

厚底の靴を履いている人は

足裏で地面をけって歩く事が不足しがちです。

その為足底の筋肉が、コチコチになっていることがよくあります。

 

変形性股関節症のあなたも同じです。

痛いので、股関節を庇って上半身をゆすり、

脚を引きずりながら出すという跛行をしていませんか。

歩く時に、足の裏の筋肉を使っていないので、

同じようにコチコチになります。

 

これを解決するには、足の裏の筋肉をほぐすことです。

 

私が、脚裏の筋肉ほぐしに一番簡単だと思う方法は、

次の方法です。

 

正座に座るとき、

ひざをついて足の指を立てたまま、かかとにおしりをのせて

自分の体重をかけるです。

 

一旦正座して、足の指を立てて

自分の体重をかかとにのせると言った方がわかりやすいですか。

 

この時、足の裏がコチコチだと、

踵にお尻が付きません。

太腿の前の筋肉が固くてもお尻が踵につきません。

ゆっくりと、じわっとのばしてください。

伸びると、とても歩きやすくなります。

 

これが一番簡単ですが、よく伸びます。

急にエイっとやらないで、ゆっくり伸ばします。

筋肉は急に伸ばそうとすると、縮もうとするので怪我の原因になります。

ゆっくりと伸ばしてください。

私は、よくこの方法で足裏の筋肉を伸ばします。

 

あと、ゴルフのボールがあれば、

それで足裏をゴロゴロするのもほぐれると思います。

ほぐした後で、そのゴルフボールを足の指で掴んでみて下さい。

 

とにかく、足の裏だけでなく

脚の固くなっている筋肉(ふくらはぎでも太腿でも)をほぐすと

歩くのはとても楽になりますよ。

 

それでは、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。