「変形性股関節症の痛みを克服して、楽しく豊かな人生を送る方法」第六十六話 パレートの法則と私

 

こんばんわ、玉城 領子です。

 

早いですね、もう12月です。

12月は師走とも言います。

普段落ち着いている先生も、

走り出すほど忙しい…と言いますよね。

 

忘年会も何回かあり、

ピアノのクリスマスコンサートもあり

ぐずぐずしていると

すぐ年末…😱ということになります。

 

こうして自分で自分を忙しくして

肝心の事が出来ていない…。

時間の使い方が下手なのです。

これが、私の一番の欠点です。

でも、これが出来ないと、何も前に進みません。

大変な事は落ち着いてしかできないと

すぐ後回し…。

 

やるよ~。

絶対やる。

ここで宣言しておきます。

年末までに、今までに書いたブログから

もっと、あなたの役に立つ、わかりやすいものを作ります。

 

って( ^ω^)・・・、

言いましたね…。

なかなか出来あがらないので、言えなかったのですが

言い切りました。

何としてもやらなくては…、

です。

 

さて、

私の行動の反省はここまでにして、

今日は、私がセミナーで聞いた「ちょっといい話」をします。

 

あなたは、世の中は、8:2の法則に分かれているということを

ご存知ですか。

イタリアの経済学者のヴィルフレド・パレートが発見し

経済において、全体の数値の大部分は全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという理論です。

よく使われるのは、ビジネスにおいて

「売上の8割は全顧客の2割が生み出している。

よって売上を伸ばすには顧客全員を対象としたサービスを行うよりも、

2割の顧客に的を絞ったサービスを行う方が効率的である。」

「商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している。」

というようなことです。

 

これを私流に解釈すると、

たとえば、

世の中には、情報が溢れていますよね。

1.その情報をスルーする人:キャッチする人、

80:20

2.情報をキャッチしても、そのまま何もしない人:行動を起こす人

80:20

3.行動を起こしても、すぐやめてしまう人:続ける人

80:20

 

この最後の2割に入る人が、

何をするにしても成功する人の部類に入るだと思います。

情報をキャッチした人を100人としても

最後の2割になると、4人です。

みんな、途中で諦めてしまうんですね。

 

私は、なんとか情報はcatchしても、

すぐに行動を起こさなかったり、

自分に都合の良い理由を付けて、諦めてしまうのです。

2番目か3番目で8割に入ってしまっています。

なんとか、3番目まで進みたいのです。

いえ、進みます。

 

自分に対して、コミットするしかありません。

誰かや、他の事のせいにすることは簡単です。

 

今は、親の(又は孫の)面倒をみないといけない。

仕事も忙しいい。

今日は予定がいっぱいで時間がない。

家事が山積み。

等々。

言い出したらきりがありません。

 

そんな中、私が思うのは

やっぱり、「自分が、やるかやらないか」です。

 

あなたも、ご自分の行動をパレートの法則で分析してみて下さい。

出来ない理由が、見えてくると思います。

 

Rules of Successというサイトに。

パレートの法則の、日常生活への応用の仕方が載っていました。

 

パレートの法則の「仕事の成果の8割は、費やした時間全体の2割の時間で生み出している」

というところに着目して、

その逆、つまり

「全体の2割に力を注ぐことで80%の成果を残すことができる」には、

どうすれいいかと考えていました。

 

「目標を80点にし、2割の時間と体力でやる」という事になるようですが…、

ん~、そうなりますかね?

 

変形性股関節症の方の日常に例えると、

「硬い筋肉を柔らかくするには、全部自分でするとかなり体力と時間を使いますが

便利な道具を使えば、体力は温存できるし効果も早い」というところでしょうか。

これなら、

私は、けっこう使っていますよ。

 

又、誰かに自分の要求を通したい場合

100%通そうとすれば、ケンカになったりするので、

自分の要求の8割ぐらいで納得する。

「ここまで聞いてもら通そうとったんだから、あとは相手の希望通りにしよう。」

そうすると、ムダな争いを避けられ、

時間や体力や人間関係を損なわずに済むというわけです。

 

でも、全ての日常には応用できないので、

「自分が本当に成し遂げたい物事のために、その他の部分のムダを排除する」

というふうに考えた方がいいかもですね。

 

ん~。

……違うかな~。

 

あなたも考えてみて下さい。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで、読んでいただき

ありがとうございました。

 

明日は午前中は、ベリーとヨガです。

これは、私の健康維持に必要なので、

午後から絶対やります。

 

では、おやすみなさい。