「変形性股関節症の痛みを克服して、楽しく豊かな人生を送る方法」第二十八話 片足立ちの効果

こんばんわ、玉城 領子です。

今日は何回かすごい雨が降って、蒸し暑い一日でした。

じめじめした日が続きそうで、ちょっと憂鬱…。

いえ、雨は結構ロマンチックなものと考えることにしましょう。

雨の日も、楽しい一日に変わりありませんからね。

でも、集中豪雨だけは、勘弁して~ですね。

 

 

さてさて今日は片足立ちの話です。

ダイエットや下半身の筋力UPに効果的だといわれていますが、

どんな効果があるのか、ご存じですか。

私が調べたところによると、かなり効果があるようです。

1.ダイエット効果
脚の筋肉が鍛えられることで、基礎代謝が上がり、脂肪燃焼効果が期待出来ると言われています。
基礎代謝が上がると、痩せやすく、カロリーも消費しやすくなるので、ダイエットに繋がるというわけです。

2.体幹が鍛えられる
「片足立ち」を行うことで、身体の中心となる「体幹」を鍛えることが出来ます。
体幹を鍛えることで、美しい身体のライン作り・姿勢の改善・太りにくくなる、などの効果が期待出来ます。

3.骨盤矯正
片足を上げて立つことで、股関節が緩まり、骨盤のバランスが整い、歪みが改善されていきます。

4.冷え性改善
下半身、特に「ふくらはぎ」に刺激が加わるので、全身の血流が良くなり、足先の冷えの改善が期待出来ます。

という記事を見て、私は「素敵!、是非やってみよう」と思ったのですが、

片足を上げて立ってみたら、「あれ…、バランスがとれない」。

体がグラグラ、足はプルプルしてしまい、きちんと片足立ちできません。

なんでだ…?

そこで、鏡を皆がら試行錯誤。

なんか体が傾いてるし、足の指に力が入って、足首もグラグラしてる。

ちょっと何かにつかまろう。

又、鏡を見て、自分の片足立ちの姿勢を見直してみました。

まず、ちゃんと立ててない。足の指に力が入ってる。姿勢を安定させるため足の裏3点を意識しなくちゃ…。

足の裏の三点とは、拇指球(親指の根もと)、小指球(小指の根もと)、踵(かかと)でしたね。

それを意識して立つと、足首が安定しました。

あと、体が傾くってことは体の中心になる軸がぶれてる。

鏡を見ながら、片足立ちをしている方の脚の延長線上に股関節をのせる。

体はまっすぐ、頭も体の中心において、視線はまっすぐ前を見る。肩甲骨を寄せて肩を下ろしてリラックス。

太腿の内側にある筋肉(内転筋)を意識し、内ももを締めるようにするといいみたい。

どうですか。立てそうですか。

ご自分の姿勢を鏡で見ながら、意識するところは意識して、

最初は何かにつかまりながら姿勢が保てるようになれば、足を10cmほど浮かしてみて下さい。

方足1分くらいで十分効果がありますよ。

まとめると

1.足の裏三点を意識して立つ。足の指に力を入れない。

母指球(親指の根もと)と 小指球(小指の根もと)では、体重はちょっと母指球よりです。

2.内ももを意識。内ももを締めるようにする。

3.立っている脚の延長線上に股関節を乗せ、

4.体はまっすぐ、頭も体の中心におき、目線もまっすぐ。

5.肩甲骨を下ろして、リラックス。

最初は無理をしないで、何かにつかまりながらやってみて下さい。

そのうちに、つかまらなくても立てるようになります。

 

いいことだらけの片足立ちです。

私は、歯を磨きながらやっていますが、

ウォーキング50分にも匹敵するともいわれています。

あなたも、是非取り入れてみてください。

そして、続けてださいね。

これ、大事です。 何事も続けないと効果は出ません。

頑張りましょう。

 

それでは今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

おやすみなさい。